審美歯科×フルジルコニアクラウン

宝塚市で審美歯科治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

当院では3種類のフルジルコニアクラウンをケースに応じて使い分けています。

今回のケースは、自然の歯の見た目に近い(審美性の高い)フルジルコニアクラウンです。

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この歯を被せた後のお口の写真です。

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どの奥歯がフルジルコニアクラウンか分かりますか?

答えは・・・

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DSC_3802です。

数年前では考えられないくらい、材質が進化して自然観が増しました。

従来からあるセラミッククラウンの歯の弱点である割れる,欠ける可能性を克服し、更にジルコニアの欠点であった審美性もUPしたフルジルコニアクラウン。

セラミック同様に生体親和性が良く、金属と比べて歯垢がつきにくいメリットもあります。

何よりも差し歯っぽくない自然な見た目がいいですね。

大臼歯(前から6、7番目の大きな奥歯)を、保険外で被せる場合のファーストチョイスになりつつあります。