奥歯に白いプラスティック レジン充填

奥歯を詰める材料は様々です。

金属・セラミック・プラスティック・ジルコニア など

これらの材料にはそれぞれ特徴があるのですが、

奥歯へのプラスティックの適応は

① 詰める範囲が小さい(小さな虫歯)こと、

② 咬む力が大きく加わらない部位、

③ 歯ぎしりや噛み締めなどの癖のない人

笑った時に奥歯まで白いほうが見た目はいいのですが、適応を超えるとトラブルも起きます。

奥歯のプラスティックが欠けてしまった例↓ (当院の治療ではありません)171111-003

171118-008

このように詰めた部分が、欠けて虫歯になってしまうこともあります。

奥歯で白い詰め物をする場合は、範囲によってはセラミックの詰め物がおすすめです。

プラスティックより強度があり、変色も少なく、歯垢がつきにくく、2次虫歯になりにくいのが特徴です。