月別アーカイブ: 2018年6月

プレオルソ 受け口 その後・・

1年前にプレオルソを装着した男の子。 正面から見ても、横から見ても受け口です。

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DSC_37011年後

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本人が頑張って装着しているので、順調に治ってきています。

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歯並びを綺麗に整えるのは、従来からあるワイヤー矯正やマウスピース矯正。

プレオルソは歯並びではなく、受け口や出っ歯の咬み合わせの原因を改善しながら治す装置です。

プレオルソいびき 睡眠時無呼吸症候群×いびき

先日当院で導入を始めた”プレオルソいびき”という治療装置

”プレオルソいびき”は睡眠時無呼吸症候群や、いびきの緩和を目的としたマウスピースです。

保険適応外であるこのマウスピースを導入したきっかけは・・

まずはこちらが保険適応の睡眠時無呼吸症候群用のマウスピース↓

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保険適応のマウスピースはコンパクトではありますが、素材が硬いのと上下の歯が完全に固定されるので違和感を訴える方が多いです。

また保険適応するには、睡眠時無呼吸症候群の診断が必須であることもハードルの高さを感じていました。

診断書がなくても”いびき”が酷くてお困りの方(ご家族も含めて)は、結構いらっしゃるのです。

そこで今回保険適応外のいびき用マウスピース”プレオルソいびき”の導入に至りました

 

私は”いびき”をかかないのですが、まず自分からということで、スタッフに歯型を採ってもらい、技工所に”プレオルソいびき”を製作してもらいました。

私用の”プレオルソいびき”↓

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装着してみた感想は・・・

まず無呼吸やいびきの原因となる舌根沈下を防ぐために設けられたタングアッププレートについて。

これはかなり舌を持ち上げてくれるので、舌根沈下を防ぐには効果的だと感じました。

また装置自体がソフトな樹脂で出来ていますので、大きな装置の割には違和感は少ないです。

そして上下の歯が完全に固定されないので、寝る前に装着して眠りに入るまでの拘束感が少ないです。

 

プレオルソいびきについての私の感想は、装着感についてだけです。

私自身は、ほとんどいびきをかかないようなので、いびき抑制の効果については、知人に軽度の無呼吸症候群の人がいましたのでモニターになってもらい、”プレオルソいびき”を装着してもらいました。

装着しての感想は・・

まず目覚めが良いとのことです。それもいつもの起床時間よりも数時間前に自然に目が覚めたそうです。

そして眠りが深かったということです。

1週間ほど使ってもらいましたが、効果は上々のようですので、引き続きモニターとして使用してもらい経過を追ってみます。

 

話は変わって”プレオルソいびき”の開発経緯です。

プレオルソいびきは、開発者のセミナーを受講しないと導入できませんので、開発者の先生に聞いた話です。

プレオルソは、元々子供の歯並びや咬みあわせを改善する装置でした。

歯並びや咬みあわせを改善するために、舌の位置はとても重要で、その位置を補正するためにタングアッププレートが付与されています。

プレオルソ開発者の先生の患者さんの保護者から、プレオルソを装着したお子さんの”いびき”が無くなった、減ったとの報告が結構あり、プレオルソの開発者がデータを取ったところ、6割にいびきの改善がみられたということです。

そこで、プレオルソにいびき改善に特化した形態を付与して新たに製作した物が”プレオルソいびき”となったのです。

まだ市場に出て間もないので、評価はまだ先ですが、いびき改善のためには理にかなった装置ですので、良い評価が出ると思います。

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雨の日のセミナー

先日の日曜日はセミナー参加です。

雨の日は絶好のセミナー日和。

朝から夕方まで矯正治療について勉強です。

20180610_152540631一番前の特等席でお勉強

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セミナーの帰りにいつものジムで筋トレ。

手首を痛めているので、かばいながらの筋トレ。

アラフォーは故障すると回復が遅いです(^_^;)

故障したら、治るまでしっかり休むべきなんですが、いつ回復するかも分からないので、かばいながら何とか筋トレしました。

精密入れ歯に必要な型取り方法

精密な入れ歯とは・・・

違和感が少なく、良くフィットし、痛くなく、良く噛める入れ歯と考えます。

精密な入れ歯をつくるために大切なことのひとつは、「正確に歯型を採れるか」ということです。

まずは型取りの道具(印象用トレーといいます)

これは既製品のサイズのものがあり、お口の大きさに合わせてS・M・Lなどサイズがあります。

この既製サイズの型採り道具では、どんなに頑張っても、そこそこの精度の歯型しか採れません。

しかし精密な入れ歯をつくるためには、既製服ではダメで、セミオーダーでもダメで、フルオーダーメイドでなければなりません。

そのために既製の型採り道具ではピッタリお口に合わないので、まず患者さん専用の型採り道具を作ることから始めます。

このトレーを歯科では各個トレーといったり、個人トレーといいます。

こちらが個人トレー↓

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この個人トレーを使って型を採ると再現性の高い型が取れます。

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このような型採りは、精密な入れ歯をつくるための1工程です。他にも大切なことは、いくつもあります。

そして、ひとつひとつのステップを確実にクリアすることで良い入れ歯が完成します。

 

快適歯科診療の心がけ

先日、自分の歯の治療をしてもらう機会がありました。

1時間程、きっちりと治療してもらい問題の箇所はすっかり良くなりました。

自分が歯科医なので、何の治療を、何のために、どんな器具や材料を使って治療しているのかは分かります。

ですので恐怖心などは、ほとんどありません。それは自分が歯科医で良かった事のひとつですね^^

でも診療台に寝るとやはり緊張しますし、疲れますね。

自分が患者になって歯科治療を受けることは大切なことです。

自分が毎日当たり前におこなう処置でも、患者さんによっては苦痛や不安、緊張の連続だと思います。

頭では分かっていて、最大限配慮しているつもりでも、やはり自分が治療される経験が一番身にしみます。しょっちゅうは困りますが…(^_-)

何をどうしても、ある程度の苦痛を伴う歯科治療・・。

出来る限り快適に受けていただけるよう更に配慮してまいります。

自分の治療話をもうひとつ。

先日、自分のマウスピースをつくるため、診療後に当院のスタッフに歯型採りをしてもらいました。

型採り、上手くなってました。

痛くないし、苦しくない。

歯型もかなり綺麗に採れていました。

努力の賜物です。

スタッフの成長がとても嬉しかったです!