歯と歯の間に虫歯ができる原因

歯と歯の間に虫歯が出来る原因は?

歯と歯の間に歯垢が残っているから・・

です。

そのまま?

でも実はそれだけが原因じゃないんです。

それは・・

「歯ぎしりや、噛みしめ」です。

なぜ?どんな関係が?

実は、歯と歯の間は歯ぎしりや噛みしめによる力で、歯に細かいヒビが入りやすい部分なんです。

その出来てしまったヒビに歯垢の中の細菌が入り込み、虫歯が少しずつ内部に進行していきます。

この画像を御覧ください。

171021-002これは歯と歯の間の虫歯を治療して削っている途中です。

削った穴をよくご覧いただくと水平にヒビが入っているのが見えます。穴の底に薄い線が入っているのが分かりますか?(スマホでは見えづらいかもしれません)

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更に削ると、ヒビの先に茶色い濃い虫歯が見えてきます。ヒビから細菌が内部に侵入している様子です。

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このように歯のヒビから虫歯が進行することはよくあることです。

ひどい場合はヒビが神経まで達してしまい、穴が開くような虫歯ではないのにズキズキ痛くなってしまう場合があります。

こういう虫歯を防ぐには歯ぎしりや噛みしめをf防ぐ治療が必要です。

またヒビが入ってしまっても、歯垢がなければ虫歯が進行しにくいので

従来通りにフロスや歯間ブラシで歯と歯の間のセルフケアをすることが大切です。

ちゃんと磨いているのに、歯間ケアしているのに、歯と歯の間に虫歯が出来てしまう方は、歯科医院でヒビが入ったりしていないか確認してもらうのもいいかもしれません。

なお、このようなミクロの細かいヒビは肉眼で確認するのは難しいです。

高倍率のルーペか、マイクロスコープ、口腔内カメラなどが発見に有効です。