歯科衛生士学校の学生さんが見学

今年の前半は今日で終わりです。

今月は歯科衛生士学校の学生さんが数名見学に来てくれました。

夏休みを利用して東は関東地方、西は中国地方から来てくれた学生さんもいらっしゃました。

遠路はるばるありがとうございました!

みなさん、フレッシュで前向きな学生さんでしたので頼もしかったです。

当院スタッフも学生さんに分かりやすく院内ツアーをおこなったり、衛生士業務の見学もばっちりフォローしてくれたので、学生さんは短いながらも充実した時間を過ごしていただけたかと思います。

当院は小規模医院ですが、患者さんを1人ひとりにしっかりと向き合い診療しているクリニックです。

医院の方向性に共感していただき、一緒に予防に取り組んでくれるメンバーが増えてくれれば嬉しいです。

笹山歯科医院は新卒や経験の浅い歯科衛生士さんの育成に力を入れています。

分かりやすいマニュアルとカリキュラム、豊富な相互実習から徐々にステップアップできるようにフォローしています。

他の医院にあまりない特徴としては歯科医師も積極的に育成に関わりますので、歯科医師と歯科衛生士が二人三脚で患者さんをフォローできるようになります。

興味のある方がいらっしゃいましたら、見学のみでも歓迎いたしますので、お気軽にお申込みください。

 

*8月11日(日)~14日(水)までお盆休みとさせていただきます。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

相互実習② 新スタッフ

いい天気が続きますね。

花粉さえなければ最高なんですが・・。

先日の相互実習の様子です。

今回は「仮封」の練習ですね。

「仮封」とは、削った歯に次回被せ物や詰め物が出来るまでの間、つけておく仮の蓋の事です。

これもコツがあって、上手くやらないと次回までに剥がれてしまったり、歯が凍みたり、痛くなってしまいます。

凸凹した仮封だと舌触りも良くないので、気になってしまいます。

たかが仮封、されど仮封です。

私が10分程レクチャーした後に、模型を使って練習してもらいました。

頑張りましょう!

 

スタッフ募集

春が近づき当院でもスタッフに動きがありました。

巣立つ人、新たに入ってくれた人、様々です。

今日は、今日で最後のスタッフさんがいたので、診療後に2人で話をしました。

人生色々です。

新しい道で頑張ってほしいです。

私も頑張ります。

スタッフ募集は、歯科衛生士さん、歯科助手さん共にあと若干名追加で募集しています。

ご興味がありましたら、ご応募をご検討よろしくお願いします^^

 

歯科衛生士学校の学生さんに話したこと

先日、歯科衛生士学校の学生さんが見学に来てくれました。

せっかく見学に来てくれたので、私の診療を間近で見学してもらいながら色々とお話します。

当院では治療の技術や知識はもちろん、患者さんとコミュニケーションをどう図るかを大切にしています。

いくら知識があって丁寧に説明しても、患者さんが聴く耳を持ってくださらないと患者さんの心には響きません。

聴く耳を持っていただくには、聴くことと受け止めることが大事です。(私もまだまだ不十分ですが・・)

たとえば・・

当院が全く初めての新患の方が、しばらく歯のクリーニングを受けていなかったので、クリーニングを受けたいと来院されたとします。

プラークコントロールはいまいち。フロスや歯間ブラシなど補助器具の使用経験もない。

その方にプラークコントロールの重要性や歯周病の病院論を話すことは大事です。

でも今日じゃないんです。

今日は「しばらく歯のクリーニングを受けていなかったので、受けたいと思われたんですね。」

「歯垢や歯石が溜まっていますので、今日はまず表面の汚れを落として、スッキリしましょう!」

の方がいいと思います。

今日はまず「しばらく歯医者に行っていなくて、問題があったらどうしよう・・スッキリしたい」と受け止めて実行します。

ここで患者さんの主訴は解決されました。

補助器具やその他の説明は、次回でいいと思います。次回来院時には、患者さんは前回で主訴が解決されているので、話を聴く耳を持ちやすくなります。

技術や知識も大事ですが、こういうコミュニケーション能力を磨くことは大事です。

コミュニケーションは失敗しながら学ぶこともたくさんありますが、コミュニケーションは技術でもあるので、学ぶか、学ばないかだけで差がはっきり出ます。

これから社会人なる若い学生さんには、「職場の楽しいこと」をもっとアピールしたほうがいいかもしれませんが、そういうアピールがちょっと苦手です。

良いことばかり言っても仕事が始まれば、やっぱり最初は大変ですからね。

堅苦しい話になってしまいましたが、大事だと思うことをお伝えました。

見学を終えた後は「面接などご希望がありましたら、いつでも連絡ください」と挨拶してお見送りしました。

お疲れ様でした。見学に来てくれてありがとうございました。

歯科衛生士学校の学生さん 見学で何を見ればいいの?

少し肌寒くなりましたね。

この時期、来年度の就職活動のために見学や面接を受ける歯科衛生士学校の学生さんが多くなります。

今月は当院にも数名の見学や面接の予約が入っています。

見学って何を見ればいいのでしょうか?見学だけでも質問とかしてもいいのでしょうか?

色々考えてしまうと思いますが、当院のような小規模医院で見学で見ておいた方がいいと思う事をいくつか挙げますね。

①どんな院長先生なの?

小規模医院ですと、おのずと院長と接する機会は増えます。院長と関わらずに仕事をするのは不可能です。

毎日顔を合わせて話もするのに生理的に無理とかでは厳しいと思いますので、見学時に院長先生に会ったり、話したりしたら、院長先生と毎日仕事をするイメージを想像してみるといいと思います。

②どんなスタッフなの?

これも院長先生同様か、それ以上に大事です。

見学に行った時、親切に迎えてくれましたか?医院全体を案内してくれましたか?

話しやすい雰囲気でしたか?その時どんな印象を受けましたか?一緒に働くイメージは湧きましたか?

③医院の消毒や滅菌について

消毒や滅菌をきちんとしている歯科医院は見学の時でも必ず、医院の衛生管理について消毒や滅菌の工程を機器を見せながら説明してくれるはずです。

④患者さんはどんな感じでしたか?

誰かが見学する時だけ、よそ行きの対応は出来ませんから、患者さんの笑顔や感謝が聞こえない医院は普段もそんな医院かもしれません。

⑤医院の清潔度や整理整頓状態は、医院の治療を写す鏡です。

医院が新しいとか古いではなく、清潔でしたか?

待合室の本やスリッパは乱れていませんでしたか?

見学中に診療フロアの床を見てみましょう。小さなゴミや治療器具のカスなどは落ちていませんでしたか?

消毒コーナーやスタッフルームなど患者さんの目に触れない場所の整理整頓は行き届いていましたか?

医院はあまり清潔じゃなさそうだけれど、治療は丁寧で衛生的・・何てことはほとんどありません。

丁寧な治療をしている医院は、患者さんの見える部分・見えない部分に限らず、清潔で整理整頓が行き届いています。

 

ある会社が歯科衛生士学校の学生さんにアンケートを取った結果、もっとも多かったのが

「見学っていっても何を見ていいか分からない、就職した後でもっと見ておけば良かったと後悔した。」

だそうです。

私も勤務医時代がありましたので良く分かります。

何軒か勤めていくうちに、やっと何を見て、何を聞けばいいのかが少しずつ分かってきます。

でも学生さんに、そんな遠回りはして欲しくないです。

ですので当院に見学に来られた学生さんには、ありのままを見てもらっています。

もしかしたら私がテンパッている時も当たるかもしれません。あまり見られたくないですが・・笑

「医院の中はどこを見てもいいし、引き出しや棚も自由に開けていいですよ」とお伝えしています。

見学中はスタッフ1人がついて、医院内を案内もします。

また見学だけをご希望でも、見学が終わって「はい、お疲れさま」では、あまりにあっけないと思いますので、

見学後に面接ではなく、少しの時間ですが学生さんとお話しする時間を頂いています。10分程度の雑談です。

色んな歯科医院を見て欲しいので、見学後にこちらから連絡したりすることもありません。

面接のご希望や質問があれば、後日ご連絡くださいとお話して終わりにしています。

国家試験が終わると滑り込みみたいな感じで慌てて決めてしまう人もいるようですので、この時期の見学や面接がいいような気がします。

自分にあった歯科医院が見つかるといいですね。