見つかりにくい虫歯 歯と歯の間

先日、スタッフさん達からバレンタインデーにチョコレートをいただきました。

ありがとうございます! 美味しくいただきました!

今度スタッフさんのご実家がされているお好み焼きさんで食事会をする事になったので楽しみにしています。

 

さて、下の画像の歯は虫歯です。どこだか分かりますか?

180214-001初期の小さな虫歯の場合、自覚症状もなく、見た目ではほぼ分からない。小さすぎてレントゲン写真にも写らない場合もあります。

治療開始↓

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治療中↓

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治療後↓ 比較的小さい虫歯でしたので歯と同じような色の樹脂で詰めて1回で終了しました。

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この虫歯を発見出来るかは、診る側の経験によるものが大きいです。

歯と歯の間に虫歯がないか常に気を付けて診察しているとだんだんと見えるようになってきます。

デビルマンでいうところのデビルアイのような透視力です^^

このように、どこから見ても虫歯に見えない虫歯はしっかりと患者さんにご説明してから治療します。

最初の写真をご覧いただいても、虫歯には見えない。治療後に詰め終わった後の画像をお見せしても、本当に虫歯だったのか分かりません。

ですので少し削って虫歯が見えた段階で虫歯が見える画像を患者さんに見て頂いています。

痛くもない、穴も開いていないのに「虫歯ですね。治療します!」と削られたら不安ですよね?

当院では治療の視える化をおこなっています。

不安や疑問を極力なくして安心の歯科診療を受けていただけるようスタッフと一緒に日々頑張っています。