相互実習② 新スタッフ

いい天気が続きますね。

花粉さえなければ最高なんですが・・。

先日の相互実習の様子です。

今回は「仮封」の練習ですね。

「仮封」とは、削った歯に次回被せ物や詰め物が出来るまでの間、つけておく仮の蓋の事です。

これもコツがあって、上手くやらないと次回までに剥がれてしまったり、歯が凍みたり、痛くなってしまいます。

凸凹した仮封だと舌触りも良くないので、気になってしまいます。

たかが仮封、されど仮封です。

私が10分程レクチャーした後に、模型を使って練習してもらいました。

頑張りましょう!

 

相互実習 新スタッフ

いい天気が続きますね。

本日は宝塚市の歯科検診事業に参加のため、変則的な診療時間となり、午後は遅くからのスタートです。

私のいない間にスタッフさん同士で相互実習をしてもらい、検診から戻った私が最後にチェックしました。

スケーリング時のポジションはとっても大事です。

良い姿勢は術者の体の負担を軽減しますし、術野が見えやすく、処置もはかどります。

最初は姿勢が悪くても、若ければ筋力でなんとかなりますが、年齢を重ねると体が悲鳴を上げ始めます。

歯科衛生士さんで肩こりや腰痛持ちになってしまい、整体やマッサージに通っている人を何人も見てきました。

早く良いポジショニングを身に着けてしまうと楽ですよ^^

 

セミナー

日曜日は三宮でおこなわれた歯科医師会主催のセミナーに参加。

歯科医師会主催のセミナー参加は久しぶりでした。

内容は”子供の歯並びや咬みあわせについて”

ここ数年重点的に学んでいる分野です。

もう一つの参加理由は、講師の先生に質問したいことがあったからです。

実は去年、今回の講師の先生のコースを半年ほど受講しました。

そのなかで教わった治療を実際におこない、1年が経過したので、今後の治療方針について相談したかったのです。

1週間前に先生に直接メールをしたところ、丁寧なアドバイスを頂きました。

そのアドバイスについてもう少し質問したかったので、元々セミナー参加は申し込んであったのですが、

相談した症例の資料(写真や模型)を持って、セミナーに参加してきました。

セミナー開始前に先生とお話させていただき、質問にも丁寧に答えていただきました。

「上手くいってますよ」とのお声をいただき嬉しかったです。

私は今まで数え切れないほどのセミナーを受けてきましたが、間違いなくこの先生のセミナーは私の中でもっとも大きな影響を受けたセミナーです。

「真のかかりつけ歯科医とは何か?」を教えてくれた先生です。

インプラント治療や審美歯科治療もおこないますが、街の歯医者さんにはたくさんのニーズがあるわけではありません。

予防歯科を基本ベースに、小さな虫歯治療からお口のお困りごとまで解決する「かかりつけ歯科医として患者さんとどう関わっていくのか」を考え続けることがもっとも大切だと考えています。

セミナー会場への道で見かけた桜が満開でした。