待合室のマガジンラックに見慣れない本が。

歯医者に持ってきて忘れちゃったのかな?
探してないといいけど・・
今日は午前中に歯科衛生士学校の学生さんが診療見学に来てくれました。
遠方から泊りがけでいらして、当院を含めて4軒の歯科医院を見学するそうです。
この時期に意欲的に就職活動する学生さんは珍しいので立派だなと思いました。
しっかりとビジョンを持っておられたようなので、ご縁があればと思います。
学生さんにも話したのですが、良い就職先を見つけるポイントってどんな事でしょう?
私が思う4つを挙げます。
① 衛生的で滅菌をしっかりしている
滅菌は患者さんの目に見えないものです。
どれだけ滅菌しても治療費を多く頂けるわけではありませんし、手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。
目に見えないものにどれだけコストと時間をかけるか?
滅菌は自分達の仕事に誠実であるかが問われる作業だと思います。
② 口腔内写真を撮っている
記録を残すことは大事です。 自分の臨床レベルをあげるためと患者さんへプレゼンするためです。
③ 歯科衛生士の予約が独立している
治療の”ついで”ではなく、歯科衛生士だけの予約枠があることは大事です。
まず施術に集中できます。
そして自分の予約枠なので、責任を持って仕事に取り組むことができます。
④ 相互実習など成長のためのカリキュラムがしっかりしている
就職して、すぐスケーリングをさせられたりする医院もあるようですが、当院はそうではありません。
段階を踏みながら少しずつ患者さんに触れてもらうようにしています。まずはスタッフ同士の相互実習からです。スケーリング・PMTC・印象採得など全てです。
まとめ
最初に勤める医院はとても大事
最初の医院で体に染み付いたことは、自分の仕事の基礎となります。
後から基本に戻ることは、なかなか難しいものです。
少し苦労をしてでもしっかり基礎を身につけるのか?それとも・・・
宝塚市で入れ歯治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。
総入れ歯とは、1本も歯が無い人に作る入れ歯です。
私が大学を卒業した20年前に比べて、圧倒的に総入れ歯の患者さんは減りました。
理由は歯を失う人が減ったからです。
20年前は総入れ歯の患者さんが多かったのですが、その頃の自分には知識も技術も無かったので、正直下手でした。
歯医者なのに、入れ歯が下手というのはカッコ悪いです。
噛めないのを噛めるように出来るのは、歯医者だけです。
コツコツと入れ歯を学び続け、今では大抵の症例に対応できるようになりました。
今の技術があれば、卒業したての頃に診た患者さんにもっと喜んでいただけるのにと思います。
出来るようになった頃に総入れ歯の患者さんは減ったのは、皮肉な感じもあるのですが、歯を失う人が減ったということは良い事なので、良しとしましょう。
とはいっても時々は総入れ歯も作ります。 上顎の総入れ歯の歯型です。歯が1本もないので、歯型というの変ですが・・。
これから3回くらいの工程を経て完成します。 きっと喜んでいただけると思います。
まずはこの歯ブラシをご覧ください↓
これは昭和50年代に歯科医院で推奨されていたローリング法をいう磨き方を実践するための歯ブラシです。
今の歯ブラシと大きさを比べてみましょう

白い歯ブラシが昭和の歯ブラシで、青が今の歯ブラシです。
ヘッド(毛の部分)の横幅は白の歯ブラシが25ミリ、青が18ミリです。
歯ブラシのヘッドは小さい方がいいです。
20ミリ以内ぐらいがいいですね。大きいと細かい部分磨けず、磨き残しやすくなります。
ちなみに昭和の歯ブラシは倉庫の奥に在庫として残っていたもので、幼稚園から小学生の低学年用の歯ブラシです。
青の歯ブラシは大人用ですので、40年前の子供用の歯ブラシが、いかに大きかったか分かると思います。
しかも毛が異常に硬いです。
私は、先代である父からこの歯ブラシで磨くように言われましたが、子供も歯ぐきはデリケートで痛みに敏感ですから、痛くてロクに磨けませんでした。
”たわし”で乾布摩擦するようなものです。
ということで私は歯医者の子供でしたが、歯磨きが痛いので大嫌いでした。
元々歯が割と丈夫でしたので、幸い虫歯にはなりませんでしたが、もし歯が弱かったら虫歯だらけになっていたでしょう。
以上、歯ブラシの大きさについてでした。
長いタイトルになってしまいましたが、
まずはこちらをご覧ください↓

これはブリッジですが、右側3本はフルジルコニア、左2本はセラミックを築盛したジルコニアセラミックスです。
全部繋がっていて、ベースはフルジルコニアですが、部分的にセラミックも混在しています。
奥歯で割れたり、欠けやすい部分は強度のあるフルジルコニアで、審美性もある程度要求される小臼歯はセラミックです。
最近のジルコニアは、単独でもかなり審美性が向上していますので、全部フルジルコニアでもOkくらいですが・・(画像でも、見た目の違いが然程ないのがお分かりになると思います。)
従来ですと咬み合わせによっては、奥歯はメタルになるようなケースでもジルコニアによってメタルフリーが可能です。
こんなハイブリッド的な使い方もあるんです。