投稿者「笹山歯科医院」のアーカイブ

退職

父の代から20年くらい当院を担当してくださった営業マンの方が退職のあいさつに来られました。

定年後も7年ほど働かれたとのことで、今後は故郷でのんびり暮らすそうです。

この方営業マンなのですが、機械にも詳しくて、ほとんどの事はその場で修理できるという大ベテランの方でした。

私も医院を継承後7年ほどお世話になりましたが、本当によくしてくださいました。

 

今では診療器具のほとんどが、こちらのメーカーのものを使わせていただいています。

こうして書いていると「もっと感謝の言葉と伝えられたのでは・・」と考えてしまいます。

診療中はテンションが上がっているので、やや業務的なごあいさつになってしまったかもしれません。

20数年ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 

ちゃんと仕事をしていれば、いい営業マンに恵まれるんじゃないかと思います。

いい営業マンに巡り会えるように日々頑張ろうと思います。

そして、もっと気持ちがその場で言葉に出せるようになりたいと思います。

 

バイオガイアのプロデンティスでロイテリ菌を試す

以前プロバイオティクスについてブログに書きました↓

プロバイオティクスと歯科

今の所、当院に導入の予定は無かったのですが、百聞は一見にしかず。

やらずに否定するのは好きじゃないので、自分で試してみることに。

Amazonでポチっと誰でも購入可能です。

バイオガイアジャパンのロイテリ菌2億個入りのタブレット↓

中身はこんな感じで直径1.5㎝ぐらいのタブレットです。

効用はこんな感じ

これは箱に同封されています。

今日から30日間。

毎日摂取します。

お口の中の菌叢を変える目的ですので、トローチのように舐めて溶かします。

飴でもすぐ噛んで終わらせてしまう自分なので、ちょっと面倒。

続くかな・・(^_^;)

続いたら結果報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科衛生士学校の学生さん 見学で何を見ればいいの?

少し肌寒くなりましたね。

この時期、来年度の就職活動のために見学や面接を受ける歯科衛生士学校の学生さんが多くなります。

今月は当院にも数名の見学や面接の予約が入っています。

見学って何を見ればいいのでしょうか?見学だけでも質問とかしてもいいのでしょうか?

色々考えてしまうと思いますが、当院のような小規模医院で見学で見ておいた方がいいと思う事をいくつか挙げますね。

①どんな院長先生なの?

小規模医院ですと、おのずと院長と接する機会は増えます。院長と関わらずに仕事をするのは不可能です。

毎日顔を合わせて話もするのに生理的に無理とかでは厳しいと思いますので、見学時に院長先生に会ったり、話したりしたら、院長先生と毎日仕事をするイメージを想像してみるといいと思います。

②どんなスタッフなの?

これも院長先生同様か、それ以上に大事です。

見学に行った時、親切に迎えてくれましたか?医院全体を案内してくれましたか?

話しやすい雰囲気でしたか?その時どんな印象を受けましたか?一緒に働くイメージは湧きましたか?

③医院の消毒や滅菌について

消毒や滅菌をきちんとしている歯科医院は見学の時でも必ず、医院の衛生管理について消毒や滅菌の工程を機器を見せながら説明してくれるはずです。

④患者さんはどんな感じでしたか?

誰かが見学する時だけ、よそ行きの対応は出来ませんから、患者さんの笑顔や感謝が聞こえない医院は普段もそんな医院かもしれません。

⑤医院の清潔度や整理整頓状態は、医院の治療を写す鏡です。

医院が新しいとか古いではなく、清潔でしたか?

待合室の本やスリッパは乱れていませんでしたか?

見学中に診療フロアの床を見てみましょう。小さなゴミや治療器具のカスなどは落ちていませんでしたか?

消毒コーナーやスタッフルームなど患者さんの目に触れない場所の整理整頓は行き届いていましたか?

医院はあまり清潔じゃなさそうだけれど、治療は丁寧で衛生的・・何てことはほとんどありません。

丁寧な治療をしている医院は、患者さんの見える部分・見えない部分に限らず、清潔で整理整頓が行き届いています。

 

ある会社が歯科衛生士学校の学生さんにアンケートを取った結果、もっとも多かったのが

「見学っていっても何を見ていいか分からない、就職した後でもっと見ておけば良かったと後悔した。」

だそうです。

私も勤務医時代がありましたので良く分かります。

何軒か勤めていくうちに、やっと何を見て、何を聞けばいいのかが少しずつ分かってきます。

でも学生さんに、そんな遠回りはして欲しくないです。

ですので当院に見学に来られた学生さんには、ありのままを見てもらっています。

もしかしたら私がテンパッている時も当たるかもしれません。あまり見られたくないですが・・笑

「医院の中はどこを見てもいいし、引き出しや棚も自由に開けていいですよ」とお伝えしています。

見学中はスタッフ1人がついて、医院内を案内もします。

また見学だけをご希望でも、見学が終わって「はい、お疲れさま」では、あまりにあっけないと思いますので、

見学後に面接ではなく、少しの時間ですが学生さんとお話しする時間を頂いています。10分程度の雑談です。

色んな歯科医院を見て欲しいので、見学後にこちらから連絡したりすることもありません。

面接のご希望や質問があれば、後日ご連絡くださいとお話して終わりにしています。

国家試験が終わると滑り込みみたいな感じで慌てて決めてしまう人もいるようですので、この時期の見学や面接がいいような気がします。

自分にあった歯科医院が見つかるといいですね。

 

 

 

 

 

 

痛くないインプラント手術

ちょっと前ですが、インプラント手術をおこないました。

初めてオペ介助についた歯科衛生士さんに感想を聞いたところ

「楽しかったです」との事でした。

歯科衛生士さんには色々なタイプ人がいると思います。

予防が好きな人、外科が好きな人、補綴が好きな人、審美が好きな人。

外科が好きな人は、やはりアシストも上手です。

特に縫合の時は、器用さが出ますね。

インプラントの術後痛を少なくするには、手術時間を短くする、切開、剥離、縫合を丁寧におこなう事が大事です。

オペ介助がスムーズだとすべてにおいて助かります。

翌日の消毒では、腫れも痛みもありませんでした。

ナイスアシストでした。

プロバイオティクスと歯科

最初にお詫びします。

この記事は、プロバイオティクスの虫歯や歯周病へ効果や解説の記事ではありません。

「プロバイオティクス」で検索してたどり着いた方、ゴメンナサイm(__)m

最近時々ですが、患者さんからプロバイオティクスにまつまるご質問をいただくことがありました。

効果の有無は別として、個人的には必要ないと考えています。

「ブラッシングさえしっかりしていれば大丈夫」という気はありません。


砂糖の摂取回数の制限、適度なブラッシング、高濃度フッ素入り歯磨き粉、コンクールF、フッ素洗口剤、フロスまたは歯間ブラシ、舌クリーナー、歯科医院における定期的なクリーニング。

以上で虫歯も歯周病も十分に予防出来ると考えています。

具体的なレシピです↓

① 砂糖の摂取回数を制限する

② 朝晩2回、高濃度フッ素入り歯磨き粉を歯ブラシに2センチ盛って、2分以上のブラッシング、磨いた後にゆすぐのは2回まで、その後2時間飲食しない

③ 寝る前フッ素洗口してからコンクールF洗口、その後寝るまで飲食しない。

④ 1日1回夜にフロス、または歯間ブラシ

⑤ 起床時舌クリーナー

⑥ 3か月毎の歯科医院における定期的なクリーニング。


実際当院に予防で通われている患者さんで上記がある程度出来ている方は、ほとんど虫歯や歯周病がありません。

最新の情報を取り入れることは欠かさないようにしていますが、導入においては本当に患者さんに効果や利益があるのかをよく検討するようにしています。

当院では科学的根拠があり、ローコストで持続可能な予防歯科をおススメしています。