インプラントは準備が大切 

宝塚市で歯周病の予防と治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

本日は休診日でしたが、来週のインプラントオペのシミュレーションをするために医院に来ています。

インプラントオペをおこなう場合は、2週間以上前にインプラント手術器具の動作確認おこないます。↓やや散らかっていますね(;^_^A

約1週間前にオペのシミュレーションをおこないます。CTレントゲン画像に疑似インプラントを埋入した画像を確認しつつ、オペのリハーサルをおこないます。

どちらも時間がかかるので、休診日におこなっています。

インプラントオペは事前の診断と準備が大切で、それだけで9割は終わっていると言っても過言ではないと考えています。

実際に以前、オペの前日にインプラントモーターというメインの手術器具に不具合が発生し、急遽オペ当日の朝にメーカーの方に代品を持ってきていただいた事もあります。(メーカーの営業の方に感謝です。)

休日に1人で医院でシミュレーションをおこなうと、慌ただしい診療日では、なかなか気づけないような気づきが毎回あり「休診日に来て良かった。」と感じます。

本日医院でシミュレーション中に、お世話になっている歯科技工士さんから別の症例についてメールがあり、症例の返信ついでに、自分が今医院にいることを返信すると、その技工士さんは仕事場以外に自宅に歯を作れる設備をお持ちだそうで、静かな環境で1人で仕事をすると色々とアイデアが沸くとのことでした。

みんな同じなんだなと思いました。

頂いた苔玉のその後

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

去年末に患者様から頂いた苔玉。

こんな感じで医院の玄関に飾らせていただいていました。ミニクリスマスツリーを置いていた時期ですね。

 

最近気づいたのですが、上の方に新しい葉っぱ(黄緑色)が生えていました。

最近の状態↓

去年の状態↓

2~3日おきに水を入れたカップに5分程度漬けて、苔が乾燥しないように手入れをしてきました。(スタッフがやってくれています。)

赤い実がなるのはネット調べたところ、ソヨゴ?ナンテン?のいずれかだと思われます。
単なる飾りではなく、植物が生きていることを実感した出来事でした。

最近の出来事

宝塚市で歯周病の予防と治療に力を入れている歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日の雪の日。

朝、駐車場のポールが凍ってしまい、抜けないのでお湯を注入して解凍。

翌日ポールの穴の水が凍ってしまい、更に抜けなくなり、3回ほどお湯をかけて何とかポールを抜きました。ポールの凍結をお湯で溶かしたら、ポール穴の水は抜いておきましょう。

出勤時の診療室の気温、湿度。

朝一番最初に出勤するのは、院長の私ですので、スタッフが出勤する頃には12,3℃まで上がります。診療開始時間には20℃近くまで上がりますので、安心してご来院下さい(笑)湿度も50%くらいまで上がります。

最近の出来事でした。

 

 

 

 

お手紙をいただきました。

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日、診療室のポストに患者さんからの手紙が入っていました。

お手紙を頂いたのは90歳のおばあちゃんで、父の代から含めて50年近く通院してくださっている患者さんです。

しばらくお見えになっていなかったので、どうされているのかと気にかけていたのですが、お手紙にはご親族の元へ引っ越しされたとの事で「転居先ではもう歯医者には行っていないけれど、教わった歯みがき方法で毎日一生懸命、歯を磨いています。」とあり「これからも歯で困っている人達を助けてあげてください。」とも書いてくださいました。

日々色々なことがありますが、そんなことも忘れてしまうほど嬉しかったです。

1人でも多く患者さんに、信頼して頂けるようこれからも頑張ります。

ちなみにこの患者さんは、5年前にもブログに書かかせて頂いた方です↓

昔の診察券

 

コロナで冬の換気 寒さ対策

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

コロナ対策、冬の換気の話です。

先日まで、定期的にドアを全開にして換気していましたが、寒くなってきたので、この冬の換気をどうしようかと思案していました。

色々調べてみると、冬の換気はドアを全開にすると室温が下がり、部屋が寒くなるだけでなく、乾いた空気が室内に入ることで、湿度も下がってしまい良くないことが多いようです。

湿度は50~60ぐらいを保つとウイルスの飛散や浮遊を抑えられます、ドアを全開にするとあっという間に50を切りそうになります。

そういった理由から冬の換気はドアや窓を全開ではなく、拳一個分の隙間を空けていれば、十分との事でした。

ドアを拳一個分開けて、換気をおこなっている状態↓

近くで見ると、こんな感じでドアストッパーをドアの持ち手に挟んでいます↓

閉めている時はこんな感じで、開ける時にペンギンストッパーを寝かせます。

ドアの下につけるストッパーも試したのですが、換気中に患者さんの出入りがあると邪魔になることが予想されましたので、この方法に辿り着きました。

ちなみにこのドアストッパーは100均で売っている洗濯機のドアストッパーです。

どなたかの参考になれば幸いです。