歯の神経を抜かない

院長です。

3連休初日ですね。今日の天気は良くなかったですが、明日以降は良くなるといいですね。

診療室ではハロウィンの飾りつけを片付けて、今年のクリスマスをどんなものにするか検討中です(^o^)

ちょっとした遊び心って楽しいですね。ささやかですが医院の飾りつけもそんな感じでやっています。

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さて、現代の歯科に置いて、抜歯の理由のトップは歯周病です。

最近は虫歯で抜歯する事は減りました。

他に多い抜歯の理由の1つが歯根破折です。

歯根破折とは文字通り、歯の根が折れてしまうことです。

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歯の根は折れてしまうと、骨折した骨が自らくっつくようには治ることはありません。

ですので、根が折れたり割れてしまったら、ほとんどが抜歯になります。

なぜ歯の根が折れたり、割れたりしてしまうのでしょう。

そのような歯のほとんどは、過去に神経を抜く処置が行われています。

神経を抜くと歯の中に水分がなくなり、乾燥してしまうので割れやすくなります。

神経を抜いた歯は、歯の根が割れないように様々な工夫をしますが、それでもやはり割れてしまうことがあります。

割れて抜歯にならないようにする最大の予防策は結局、神経を取らない事です。

そのために、虫歯が深く神経まで到達しそうな場合でも極力神経を抜かずに治療をするように心がけています。

ただ、神経を残しても後に痛みが出て、神経を抜くことになる事がありますので、その可能性は患者さんに十分に説明をしてから神経を残す処置を行っています。注)症状や状態によっては無理に残さずに神経を抜く方が良い場合もあります。

後に結局神経を抜く事になる可能性があったとしても神経を残す価値はあります。

それほど歯に神経があるかないかは歯の寿命を左右するのです。

歯で神経を抜くというのは相当悪い状態ですから、定期的に検診を受けていれば、そこまで悪くなる前の虫歯を発見し治療できます。また、日頃の歯磨きだけでは落としきれない歯垢をクリーニングすることで、虫歯の発生はかなり予防できます。