宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。
1年前に発見したプチ紅葉(もみじ)、冬になると3枚しかない葉は紅葉し全部落ちてしまい、細い枝だけが残りました。2017年5月の状態↓

1年後の状態↓ 大きくなっています。葉が増えて背も伸びました。

後ろに大きな石があるので、どこまで成長するか分かりませんが、要経過観察です。
宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。
1年前に発見したプチ紅葉(もみじ)、冬になると3枚しかない葉は紅葉し全部落ちてしまい、細い枝だけが残りました。2017年5月の状態↓

1年後の状態↓ 大きくなっています。葉が増えて背も伸びました。

後ろに大きな石があるので、どこまで成長するか分かりませんが、要経過観察です。
先日の日曜日は名古屋でセミナーです。
初の名古屋。

セミナー会場からは名古屋の中心部が一望できました。
今回はいびき防止のマウスピースと睡眠時無呼吸症候群について学んできました。
3時間の講義でしたが、睡眠時無呼吸症候群についてより知識を深めることができました。
当院では保険適応の睡眠時無呼吸症候群用マウスピースも対応していますが、耳鼻科など医科で睡眠時無呼吸症と診断がついている場合のみ健康保険が適応となります。
今回受講した「プレオルソいびき」という睡眠時無呼吸症候群用マウスピースは、いびき改善効果がかなり認められるようですので、早速自分用を製作してどんな感じか試してみようと思います。
というわけで、「いびき防止のマウスピース」について気になることがありましたらお気軽にご相談ください。


名古屋はセミナーだけで他に何もしませんでしたので、帰りの新幹線で少し名古屋気分を出してひつまぶし弁当を頂きました。

プレオルソはマウスピースタイプの矯正装置です。

ムーシールドよりも効果が高く、特に反対咬合といわれる受け口には抜群の治療効果を発揮します。
反対咬合のケースはこちら https://www.sasayama-dc.com/blog/3896/
今回は受け口ではなく、出っ歯気味の咬みあわせもプレオルソで改善されることをご紹介します。
9歳の男の子。
咬み合わせが深く、やや出っ歯気味です。
「咬み合わせが深い」というのは、しっかり咬んだ時に下の前歯が上の前歯に隠れてあまり見えない状態をいいます↓ 下の前歯がほとんど見えません・・

プレオルソを装着しておよそ4ヶ月。隠れていた下の前歯が見えてきました↓
*左上の捻じれた前歯は別の治療方法で治します

横からも見てみましょう。治療前↓

現在です↓ 下の前歯が見えてきてますね 
咬みあわせが深いとどんな問題が起こる可能性があるのでしょう?
① 顎関節症になりやすい
② 虫歯や歯周病が悪化しやすい
③ 口の中に傷が出来やすい
④ 出っ歯がひどくなりやすい
以上のように歯並びが悪くなくても、咬みあわせの異常によって様々な問題が起きる可能性があります。
この男の子は、深い咬み合わせが解消されつつあるだけでなく、プレオルソにより口呼吸も改善されつつあります。
プレオルソはまだまだ色んな治療効果がありますので、またの機会にご紹介します。