あいうべ体操

院長です。

あいうべ体操ってご存知でしょうか?あたりまえ体操ではありません^^

今井一彰先生というお医者さんが考案したお口の体操で様々な健康効果があるとの事です。

喘息・鼻炎・リウマチ・口呼吸・アトピー・歯ぎしり・ドライマウスなどの様々な症状に改善に効果があるようなのですが

私はアレルギー性鼻炎や花粉症があるので、4か月くらいこの体操を続けてみました。

結果ですが、私には効果有りです。花粉が強かった時期にかなり不快症状が減りましたし、鼻炎もほとんど症状なしです。

また口内炎ができにくくなり、歯を噛みしめる癖も減った気がします。

場所を選ばず、道具もなし、簡単に出来るので続けやすいのがいいですね。

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小顔効果もあるそうです(^O^)

 

とにかく明るい安村

院長です。

この画像なんだかお分かりになるでしょうか?

 

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答えは・・・

 

歯を削る器具です!

あの「キーン!」と音のする皆様が苦手な器具です。(虫歯予防をしっかりすればお世話になる機会はありません^^)

なぜパックされているかといいますと、これらは全部滅菌されているからです。

滅菌とは、消毒とは違いすべての菌を死滅させた状態の事です。

このようなパックに包装してオートクレーブといわれる機械の中で121°cの高圧蒸気に数分間さらして菌を死滅させます。

当院ではこの器具に装着されるバーと呼ばれる歯を削る先もすべて滅菌しています。

滅菌というのは非常に手間とコストがかかります。対価はほとんどありませんが・・(^_^;)

皆様に安心して診療を受けていただけるよう、器具の衛生管理は徹底しております。

「安心してください!ちゃんと滅菌しています!」

救命講習

院長です。

1次救命講習会に参加してきました。

1次救命処置は意識や呼吸がなくなり、心臓も停止してしまった人を救急搬送するまでの間に行う処置です。

救急車が到着するまでの間に一次救命処置を適切に行えるか否かで生存率が大きく異なります。

一見歯医者さんには関係なさそうですが、歯医者に通院する患者さんには高齢で持病をお持ちの方もいらっしゃいます。

そういう方々は治療内容に関わらず、診療室内で持病が悪化することもあるのです。

数年前にも同様の講習会に参加しましたが、避難訓練と似たようなもので一度受ければいいというものではなく、時々受けておかないといざという時に、体が動かないので定期的に参加することが大切です。

ダミーの人形やAEDを使って参加者でチームを組んで実習を繰り返しました。なかなかハードで息が切れます。

今回、最新の知識も得ることも出来、ブラッシュアップできました。

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学校検診

院長です。

最近、ルイボスティーを飲むようになりました。

たまに行く某博多とんこつラーメン店でお冷やの代わりにルイボスティーが出るのですが、

美味しくていつも結構飲んでしまうので、家でも飲んでみたいと思っていたのです。

ルイボスティーはカフェインが入っておらず、疲労回復、活性酸素の抑制(アンチエイジング)などの効果があるそうです。

独特の香りがありますが、飲みやすくて気に入っています。

 

学校検診の季節です。先日は小学校へ歯科検診に行ってまいりました。

いい天気の日で車の窓を開けて走ると気持ちのいい風が吹き込んできました。

普段診療室にこもっているので、仕事で外に出るのはいい気分転換になります(^O^)

今回は3年生を検診しました。

3年生は乳歯と永久歯の両方がお口に生えている歯並びで生え変わりが進む時期です。

歯並びなどに多少の問題があって、歯医者さんに経過観察と言われていたお子さんもそろそろ矯正治療の必要性を診断する時期が近いと思われる学年です。

また乳歯の虫歯治療跡が多いお子さんも永久歯は虫歯にしないように気を付けなければならない時期でもあります。

生え変わったばかりの永久歯は虫歯になりやすいのでフッ素塗布などを行って歯を強くしてあげると安心です^^

来月は三歳児検診、高校の検診と続きます。当日は診療時間が変更となりますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の歯、こんな時は?

院長です。

春ですね~

待合室の窓から見える桜が満開に近いです。散歩するだけでも気持ちのいい季節。いい天気の日は診療室にいるのがもったいない気がします(T_T)

診療所入り口のチューリップも満開です(^O^)

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さて本題です!

5~7歳くらいのお子さんの歯の相談でよくお受けするのが画像のような状態です。

「乳歯の後ろから永久歯が生えてきたんです!早く抜かないとダメですか!?」

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結論の前にその後を経過を見てみましょう。画像が荒くてスミマセン<(_ _)>

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乳歯が自然に抜けるのを待ちました。無事永久歯に生え変わっています。生え変わった永久歯にねじれはありますが、今の所は問題ありませんので引き続き経過観察です。

多くの場合は乳歯を抜かなくても自然に抜け、永久歯は前に移動し正常な位置に収まります。

一時的に乳歯の後ろ側に生えても、乳歯が抜けてスペースが空くと、舌の力で前に押されて歯の列の中に入るのです!

もちろんそうではなく、積極的に乳歯を抜かなければならない場合もありますので、まずは歯医者さんに診てもらうことが大切です。

当院でも、お子さんの定期健診の際は虫歯や歯肉炎だけでなく、歯並びやかみ合わせをチェックしています。必要に応じて矯正専門医の先生をご紹介させていただいてます。