治療用グローブ

院長の笹山敏(ささやまさとし)です。

ちょっと暖かくなってきましたね。このまま春が来てくれればうれしいです。

 

さて、下の画像は使い終わった治療用(グローブ)手袋です。毎日大量の使用済みグローブが発生します。

私が大学を卒業した頃ですと、年配の先生の中には素手で診療されている方もいらっしゃいました。また、グローブを着用していても患者様ごとに交換はせず、手洗いをして使っていたことが多かったように思います。

使い捨てにするとコストがかなりかかることも理由のひとつだったのかもしれません。

最近では院内感染の問題もあり、グローブは患者様毎に交換するのがスタンダードになっています。

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妊婦歯科検診

院長の笹山敏です。

お正月も終わり、重かった体もやっと本来の仕事モードになってきました。

今日はお昼に診療所を抜けて、宝塚市の妊婦歯科検診に出務してまいりました。

少し雪が降るようなお天気でしたので、来られた妊婦さんの人数はいつもより少なめだったようです。

妊娠中はホルモンバランスの変化により歯ぐきが腫れやすくなったり、つわりなどで歯磨きが十分出来なかったりする場合があります。また出産後も育児で忙しく、お母さんのお口の健康まで気が回らなくなったり、歯が痛くなっても治療に通いづらいなどということもあります。

出産前に虫歯や歯周病が分かれば、妊娠中でも治療可能な場合もありますので、このような妊婦歯科検診や、かかりつけの歯科医院でチェックしてもらうと良いと思います。