歯間ケアのススメ

「先生はまだ若いから分からないかもしれないけど、40歳にもなると歯に食べ物が詰まるんだよ~」

15年くらい前に勤めていた勤務先の院長先生に言われた言葉です。

その時は「えー、そーなんですか~」ぐらいに聞いていましたが、自分がその歳になってみると、食べ物が詰まる歯が出てきました((+_+))

*歯周病じゃなくても、歯の摩耗や噛み合わせにより詰まりやすい歯が、年齢と共に増えます。

そこで歯間ケアを始めました。。

最初は普通のフロスで取っていたのですが、正直めんどうでした↓

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フロスって扱いに慣れるのに時間がかかるのと、挿入する時に口角に指が触れて指や手が濡れるのもちょっと嫌でした。

そうすると、ちょっとサボりがちになってしまいます。

ある時、勤務先のスタッフから「これ、いいですよ!」と教えてもらったのが「ウルトラフロス」

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ドラッグストアでも似たようなものは売っています。

しかし、このウルトラフロスのもっとも違う所は、「とにかく丈夫!」

個人差はあると思うのですが、1か月以上は余裕で使えます。

コスパがいいんです!

そして使いやすい!

フロスのようにいちいち切らなくてもよいので、手間もいらない!

水洗いして干すだけなので、楽!

だから、めんどくさがり屋さんでも続けられるんです!!!(ダイエット商品のCMみたい・・ですね。)

でもほんとにおススメです。かれこれ5年近く愛用しています。

30~40代になったら歯間ケアをしないと、歯間の歯ぐきは歯周病で痩せてしまうことがあります。

そうすると、歯の隙間が広くなってきてフロス系では汚れを落とせなくなります。

歯間ブラシが必要となります。これがまた習慣づけ出来なくて挫折する人がたくさんいる道具です。

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隙間が広がる前にウルトラフロスで歯間ケア、おススメします!

以上「歯間ケアのススメ」でした。

宝塚市の歯医者 笹山歯科医院

ホワイトニングの効果

ホワイトニングのケースです。

3週間、ホームホワイトニングをして頂きました。

かなり効果的に白くなったと思います。

ホワイトニングでは、人工の詰め物や被せものは白くなりませんので、ホワイトニング終了後に詰め物や被せものを白く明るくなった歯に合わせてやり直しすると、色のトーンが均一化されバランスの良い笑顔が作れます。

今回は被せ直しなどおこなわずに天然歯のホワイトニングのみを行いました。

術前術後の比較です。

向かって右下の奥歯に白い被せ物が入っています。術前ではこの被せ物に比べて、天然の歯の方が色が濃く黄色みがかっています。

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術後では天然の歯の方が、被せ物よりも白くなっています。ややピントがあっていません(^_^;)

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