月別アーカイブ: 2018年8月

歯周病で歯を失ってからの老後

歯周病で歯を失ってからの老後・・・

なんだか嫌なタイトルですが、以下のように平均寿命は延び続けています。

平均寿命は、平成22(2010)年現在、男性79.64年、女性86.39年であるが、今後、男女とも引き続き延びて、72(2060)年には、男性84.19年、女性90.93年となり、女性の平均寿命は90年を超えると見込まれている(図1-1-7)。

図1-1-7 平均寿命の推移と将来推計

歯周病が進行しやすい30代後半から50代。

50代で歯を失ってしまったら?

まだまだ先は長そうです。

老後の楽しみの圧倒的1位は「食べること」です。

日本人は、本来歯科医院にかかるべき人の3%しか定期的に通院していません。

定期検診と歯のメンテナンス受けてますか?

後半戦スタート

お盆明けは15日から診療を再開しています。

歯周病治療をご希望の新規の方が多く来院されています。

30年ぶりの歯科の方、治療途中で転院されて来られた方など様々です。

お盆休みは北で過ごしました。キレイな空気を吸って癒されてきました。

しっかりリフレッシュ出来ましたので、後半戦もしっかり患者さんと向きあいながら診療していまいります。

DSC_4834

DSC_4835

DSC_4842

 

 

 

 

 

歯磨き粉はつけなくていい?

先日、私のブログをお読みになった患者さんから質問をいただきました。

「歯磨き粉ってつけないほうがいいって言われたんですけどどうなんですか?」

答えは、断然つけたほうがいいです。

歯磨き粉を付けないと

歯に着色がつきやすくなります。

フッ素による虫歯予防効果がなくなります。

最近の歯磨き粉はプラークを分解しやすくする成分や殺菌効果の期待できる成分も入っていますので

使うべきです。

昔の歯磨き粉は、フッ素も入っておらず、泡立ちが多く、ミントなどのハッカ成分も多かったので

どちらかというとお口直しに歯をスッキリさせるガムのような存在でした。

研磨剤も粗いものが入っていたので、歯の表面を傷つける恐れもありました。

最近の歯磨き粉は低香味料・低発泡・低研磨剤・高濃度フッ素が基本ですので、歯磨き粉は虫歯や歯周病予防のために使うべきなのです。

ただし一番大事なことは、磨くべき所に歯ブラシがちゃんと当たっているかです。

「磨いている」と「磨けている」は大きく異なりますので、歯医者さんで検診時に正しくブラッシング出来ているかチェックしてもらいましょう!

ブラッシングの時間・回数・歯磨き粉の量・ゆすぐ回数については、こちらを参考に↓

https://www.sasayama-dc.com/blog/4921/

 

前半戦終了

前半戦の最後の診療日を終えました。

オールセラミックブリッジやジルコニアオールセラミックの本セットなど盛りだくさんの診療内容でした。

先日導入したミニブラスター(1つ前のブログで紹介)でしっかりサンドブラスト処理をおこない、セットできました。

DSC_4824

長期休暇前の診療日の終わり方ってとても大事です。

何か気になることが残ったままだと、休み期間中も心が休まりません。

今回は幸運な事に特にそういう事もなかったので良かったです。

しばしの休憩に入ります。 明後日から北に向かいます。15日(水)から診療を再開します。

DSC_4720

被せ物を長持ちさせるために (ジルコニア内面の傷)

もうすぐお盆休みですね。

一時の暑さが少し和らいで嬉しいです。

先日、新たな診療用装置を導入しました。

ミニブラスターという器具です↓

DSC_4819 - コピー

金属やセラミック、ジルコニアを使った被せ物を歯に装着する際に用います。

被せ物の内面に、この装置でアルミナパウダーを吹き付けると被せ物が取れにくくなります。

現在の歯科用接着剤は品質が向上し、強力に接着するようになっていますが、更なる接着力を期待したい場合に有効な装置です。

————

ここからは歯科医向けの話です。

ジルコニアやプレスセラミックの内面から仮着剤を除去する際に、黒い引っ掻き傷がついて困ったことはないですか?

この傷を残したままセットすると黒い傷が透過して補綴物が暗くなってしまいます。

ストレート用のホワイトポイントなどでもある程度取れますが、サンドブラスターならサッとキレイにとれます。

このミニブラスターは、チェアのエアーに接続できるのでコンパクトかつ省スペースで使いやすいです。

もちろんブラスト力は必要十分です^^