お手紙をいただきました。

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日、診療室のポストに患者さんからの手紙が入っていました。

お手紙を頂いたのは90歳のおばあちゃんで、父の代から含めて50年近く通院してくださっている患者さんです。

しばらくお見えになっていなかったので、どうされているのかと気にかけていたのですが、お手紙にはご親族の元へ引っ越しされたとの事で「転居先ではもう歯医者には行っていないけれど、教わった歯みがき方法で毎日一生懸命、歯を磨いています。」とあり「これからも歯で困っている人達を助けてあげてください。」とも書いてくださいました。

日々色々なことがありますが、そんなことも忘れてしまうほど嬉しかったです。

1人でも多く患者さんに、信頼して頂けるようこれからも頑張ります。

ちなみにこの患者さんは、5年前にもブログに書かかせて頂いた方です↓

昔の診察券

 

コロナで冬の換気 寒さ対策

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

コロナ対策、冬の換気の話です。

先日まで、定期的にドアを全開にして換気していましたが、寒くなってきたので、この冬の換気をどうしようかと思案していました。

色々調べてみると、冬の換気はドアを全開にすると室温が下がり、部屋が寒くなるだけでなく、乾いた空気が室内に入ることで、湿度も下がってしまい良くないことが多いようです。

湿度は50~60ぐらいを保つとウイルスの飛散や浮遊を抑えられます、ドアを全開にするとあっという間に50を切りそうになります。

そういった理由から冬の換気はドアや窓を全開ではなく、拳一個分の隙間を空けていれば、十分との事でした。

ドアを拳一個分開けて、換気をおこなっている状態↓

近くで見ると、こんな感じでドアストッパーをドアの持ち手に挟んでいます↓

閉めている時はこんな感じで、開ける時にペンギンストッパーを寝かせます。

ドアの下につけるストッパーも試したのですが、換気中に患者さんの出入りがあると邪魔になることが予想されましたので、この方法に辿り着きました。

ちなみにこのドアストッパーは100均で売っている洗濯機のドアストッパーです。

どなたかの参考になれば幸いです。

歯科技工士さんとこんなやり取りをしています。ジルコニアのケース。

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

最近は被せ物や詰め物などを作るのも、デジタル化が進んでいます。

ジルコニアインレーを作る過程で、技工士さんから模型上と設計ソフト上での提案がありました。

模型での指摘箇所

メールで届いた設計ソフトの画像での指摘

ジルコニアインレーの完成前に修正が必要となりました。

修正の無いことがベストですが、こうして模型やコンピューター上での設計段階で修正箇所が初めて発覚する場合もあります。

技工士さんとメールを通じてこんなやり取りをしながら、患者さんにより良く長持ちする製作物を提供できるよう日々頑張っています。

電球の交換

宝塚市の歯医者、笹山歯科医院 院長の笹山です。

先日の夕方、待合室から玄関の外を見ると何か暗い気がしました。

玄関の外に出てみると理由が判明。

6つある玄関の照明器具のうち5つが切れていました。

早速Amazonで購入して、昼休みに脚立に上がって交換。(高所恐怖症なので辛い・・。)

交換後↓

4年前くらいに工事して新調した照明だったので、同時期に切れちゃったんですね。

電球が切れてから、気づくまで、どれくらい日にちが過ぎたのか分かりませんが、夜の診療終了近くに来られていた患者さんは足元が暗かったはずです。

申し訳ありません!

 

拡大床治療はいつまでに始めればいい? 

宝塚市で小児歯科、小児矯正治療をおこなっている歯医者 笹山歯科医院の笹山です

「ホームドクターによる小学校2年生までに始める拡大床治療」

先日発売されたばかりの書籍で、早速購入しました。

ブログタイトルの「拡大床治療いつまでに始めればいい?」の答えはこの本のタイトル通りです。

私は過去にこの書籍の先生の実習セミナーを受講しておりましたので、復習の意味でも非常に勉強になりました。

まだまだ読み込んでいきますが、開業医が本当に臨床で知りたいこと、ツボがきめ細かくちりばめられています。

何度も読み返すことになる本となります。

当院では、咬合育成(歯並びや噛み合わせを正しく成長に導く治療)に力を入れています。

子供の歯並びや噛み合わせが心配で見てもらったけど「経過観察しましょう」と言われて「本当にそのままでいいのか心配・・。」というお母さん方は多いです。

お気軽にご相談ください。