カテゴリー別アーカイブ: 審美歯科治療

高濃度ホワイトニングジェル

少し前ですが自分の歯にホームホワイトニングをおこないました。

ホワイトニングを始めた経緯はこちらから↓

http://www.sasayama-dc.com/blog/3179/

http://www.sasayama-dc.com/blog/3281/

10%ジェルで1日2時間を2週間おこない歯は十分白くなりました。

ホワイトニングが終わった歯をスタッフにも見てもらったのですが、「白いですね!」との事だったので

客観的にも白くなったと思います。

今回、追加の検証として更に高濃度のジェルを使ったら更に白くなるのか?

高濃度ジェル使用に伴う副作用はあるのか?

自分の歯で実験です。。

濃度は35%です

DSC_0587オパールエッセンスというアメリカ製の有名なホワイトニングジェルです。

早速やってみたところ・・・

まずジェルが歯ぐきに当たると結構痛いです。

歯も場所によってはズキ~ンと来るぐらい痛いです。

この副作用についてはジェルを購入したサイトのレビューにも同じ内容が結構書かれていましたが、正直なところ、使い方にも問題があるんじゃないかと思っていました。

「3.5倍の濃度でそこまで急激に副作用が出るだろうか?」と。

しかし適切に使用しても痛いものは痛かったです(T_T)

その後試行錯誤し、痛くならない時間や量をコントロールできるようになりましたが、35%は個人で始めるのは難ありと評価します。

10%は時間がかかりますが、歯ぐきについても痛くないし、歯も痛みません。

やはり初めての方やリスクを軽減したい方は歯科医院で指導を受けて10%からスタートするのが良いですね。

歯って顔の印象に占める割合が結構大きいんです。歯が白くなると若々しく見え、笑顔が健康的で映えます。

当院でも10%のホームホワイトニング治療はおこなっていますのでお気軽にご相談ください^^

「ハイライト シェードアップ」の画像検索結果

 

 

10年ぶりのホワイトニング

10年ぶりに自分の歯をホワイトニングしました。

ホワイトニングをはじめた記事はこちらhttp://www.sasayama-dc.com/blog/3179/

そして2週間のクールが終わり、ホワイトニングが終わりました。

久しぶりにホワイトニングして思った事をざっくばらんに書きます。

マウスピースを装着するのは意外と煩わしいということです。

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マウスピースをしている間の飲食は基本できません。飲み物はストローを使えば飲めます。

また、ホワイトニングのマウスピースは薄いので歯ぎしり用と比べると装着感はいいのですが、やはり会話するのはしにくいです。軽い舌足らずのようになります。(ザキヤマさんみたいな感じです。)

大人で1日2時間この状態に時間を取られるのはちょっと面倒ですね。

寝る時に装着するという方法もありますが、基本は2時間と決められているので副作用が出ても自己責任になりますし。寝る時は余計な物をつけずに寝たいものです。

濃度の濃いジェルで装着時間を短縮する方法もあります。しかし以前お書きしたように、濃度が濃いとホワイトニングの効果が大きい反面、痛みや知覚過敏などの副作用が出る確率も上がるようです。

今回2週間を終えて歯はかなり白くなりました。10%のホワイトニングジェルでも十分効果はあります。

しかし、これを数年後にもう一度やるとなるとちょっと・・・というのが正直な感想です(やるかどうか別にして・・。)

ホワイトニングは数か月から数年で少しずつ後戻りしますので。

後戻り対策としては「タッチアップ」といって後戻りし始めた頃に、ホワイトニングを再度行うとそれほど日にちをかけなくても元の白さに戻ります。

そこで今回外国産の濃度の濃いジェルを個人輸入して使ってみる事にしました。

副作用などは個人差はあると思いますが、その辺も自分で試してみて体験してみたいと思います。

ネットでも個人で個人輸入した物を買えるサイトがありますが、使用方法はやはり歯科医院で一度教わってからのほうがいいと思います。

ホワイトニングはじめました

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ではなく・・

「ホワイトニングはじめました!」

といっても当院は以前からホワイトニング治療を行っています。

「ホワイトニングはじめました」のは私です。

自分の歯をホワイトニングするのは3回目くらいで今回は10年ぶりくらいです。随分してなかったなぁ~。

きっかけは最近、患者さんから歯に着色(茶渋やコーヒーの色素など)が付きやすいので何とかならないかというご相談が多くあったことから始まりました。

そこで自分の歯で市販品ではないホワイトニング歯磨き粉を何本か試してみました.

しばらく使ってみた結果ですが、やはりついてしまった着色を歯磨き粉で落とすのは難しいですね。

歯磨き粉で歯が白くなった人は歯の表面に古いプラークなどがついていて黄ばんだりしていたのではないかと思われます。茶渋などの着色は歯磨き粉ではなかなか落ちません。

ただし、ホワイトニング歯磨き粉で着色をつきにくくすることは可能です。日々、歯の表面につく着色を沈着する前に落としてしまえば、着色が沈着するのを防げます。

当院でも着色のつきにくくなる歯磨きジェルを取り扱っています。

通常のホワイトニング治療ももちろんおこなっています。当院は自宅で自分でおこなうホームホワイトニングを扱っています。

話は逸れましたが、歯の白さについてあれこれやっているうちに、やはり手早く確実に白くするのはやはり「ホワイトニング治療」という原点にたどり着きました。

およそ2週間、ホワイトニングジェルを入れたマウスピースを1日2時間装着します。

マウスピース↓

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ホワイトニングジェル↓

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これは10%過酸化尿素のホワイトニングジェルです。

もっと濃度が高い外国産のホワイトニングジェルを扱う方法もありますが、

濃度が高いと漂白効果は上がる反面、知覚過敏や痛みなどの副作用も出やすくなります。

10%ジェルでも説明書通りに使用していれば十分白くなりますよ。

 

フルジルコニアクラウンのデメリット

このブログで何度かフルジルコニアクラウンについて書いてきました。

フルジルコニアクラウンについての過去のブログは

http://www.sasayama-dc.com/blog/2404/

http://www.sasayama-dc.com/blog/2478/

今回はフルジルコニアクラウンのデメリットについてです。

まずは一般的にいわれるフルジルコニアクラウンのメリットとデメリットを挙げてみます。

メリット

①セラミックよりも硬いので欠けたり、割れたりしにくい

②歯垢がつきにくく虫歯や歯周病に強い

③金属アレルギーにならない

④見た目が歯の色に近い

デメリット

①硬すぎて咬みあわせる相手側の歯を傷める可能性がある

②セラミックと比べて白さが不自然

メリットについては上記の通りだと考えます。

それではデメリットについて解説しますね。

まず①の「硬すぎて咬みあわせる相手側の歯を傷める可能性がある」ですが

これは咬みあわせの調整方法やジルコニアの表面を滑沢に研磨することで防げることが分かっています。

次に②の「セラミックと比べて白さが不自然」

フルジルコニアの材質は1種類ではありません。比較的硬い物から、相当硬い物まで何種類かあります。

当院ではケースによって3種類のフルジルコニアを使い分けています。

硬さが少なめのフルジルコニアを選ぶと歯の色を自然に近くできます。

熟練した歯科技工士が作ったセラミックには及びませんが、一般的なセラミックに色調に近いレベルまで再現できますので、自然な色調再現を求められる前歯にも適応します。

ちなみに硬さが少なめといっても通常のセラミックの約8倍の硬さがあります。

逆に、硬いフルジルコニアの色調はやや不自然となります。

この硬いフルジルコニアは見た目をそこまで追求しないけれど、金属の歯を入れたくない奥歯に用います。特に歯ぎしりや咬みあわせが強くて従来のセラミックでは割れたり、欠けてしまう方に適応することが多いです。

ちなみに硬さは通常のセラミックの約15倍あります。初期の頃は良く使っていましたが、最近はここまで硬くなくても良いのではないかということで、もう少し色調再現性が高く、硬さも約9倍のフルジルコニアを用いることが多くなっています。

当院ではセラミックやフルジルコニアについては、歯の状態に合わせて硬さと色調再現性のバランスを考慮して選択しご提案しています。

 

 

 

 

 

デメリット

色合わせ

歯の色って結構複雑です。

歯の先は半透明、根元の方は若干オレンジがかった不透明。

エナメル質と象牙質が織りなすグラデーション。

拡大鏡(治療用のルーペ)を使って歯を見ると実に複雑な色合いをしていることに気づきます。そして天然の歯の美しさを再発見します。

歯の色はよく見ると人それぞれ結構異なります。

歯を作ってもらう歯科技工士さんには歯の色を指示しなければなりません。

「白い歯で」「ちょっと黄色い歯で」ではダメなんです。

被せ物の歯の色を合わせるにはシェードガイドというものを使います。↓

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美容室でいうカラーの色見本のようなものですね。

シェードガイドにピッタリあえば、その色のコードを歯を作る歯科技工士さんに伝えるだけ。

歯に合う色がない場合は・・

近い色のシェードガイドを入れて一緒に歯の写真を撮ります。(歯科仕様の一眼レフで)

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この画像データをメールまたはメディアに入れて技工所に預けます。(個人情報の管理は徹底しています。)

歯科技工士さんが仕事場のPCで画像を見ながら色を合わせます。

ところがPCのモニターは画質や解析度はそれぞれ違います。

同じ画像なのにこっちのモニターでは黄色に見えて、あっちのモニターはやオレンジに見えてしまうとか。

そんなことのないように、撮影時にシェードガイドにキャスマッチというものを加えて撮影します。

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このテレビのカラーバーのようなものを入れることで、違うモニター間でも同じ色味を再現できます。

そこまですれば、シェードガイドに合わない特殊な色の歯でも大抵再現可能です。

審美歯科において、歯の色を周りの天然歯に合わせる場合は必須の治療工程です。

たとえば・・・

向かって左上の差し歯。一度完成しましたが、色が合わなかったので修正することに。天然歯がエイジングしており、色合わせの難しいケースです。キャスマッチとシェードガイドを入れて撮影(比色のため2つのシェードガイドを入れます) ↓

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修正後。シェードが合いました。装着したばかりなので差し歯の淵の歯肉が若干赤いですが、すぐに馴染みます。↓

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できるだけ多くの色見本から選べるようにシェードガイド(色見本)は十分に揃えています。(一般的な歯科医院では1種類もしくは2種類なので、ちょっと多すぎですが・・・(^_^;))↓↓

dsc_0394

以上「色合わせ」でした。