衛生士学校の学生さんが見学

今日は歯科衛生士学校の生徒さんが見学に来てくれました。

いつものようにスタッフさんに医院を案内してもらった後に、診療を見学してもらいました。

今日は土曜日でお子さんが多かったので、予防処置を主に見てもらい、診療の合間に私からも話しかけて、色々とお話しさせてもらいました。

社会人になって初めて勤める歯医者選びはとっても大事です。

そこで今後の歯科衛生士としてのキャリアが決まるといっても言い過ぎではないと思います。

そんな話もしながら、2時間という短い期間でしたが、医院見学をしていただきました。

笑顔が素敵で向上心がある学生さんでしたので、ご縁があればと思います。

国家試験勉強中の忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

師走

12月も半分が終わりました。

年内に治療を終えたい人もいらっしゃるのでアポイントが混んできました。

本日は患者さんからお花をいただきました。薄紫の胡蝶蘭です。

クリスマス飾りが完全に負けてしまいました(^^)

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

今年最後のセミナー

今日は寒いですね。

診療室は暖房がフル稼働です。

昨日はセミナーでした。

歯列矯正のセミナーです。

今年の4月に開始した1年コースで、来年3月まで続きます。

毎回1番前に座って、優等生で受講しています。(学生時代の自分なら有りえないポジションです)

で、昨日が今年のセミナー納めだと思っていたら、来週もセミナー申し込んでいたのを忘れていました。

来週は久々に矯正ではない分野です。口腔内スキャナーですね。

患者さんに更に良い治療を提供できるよう、学び続けます。

冬将軍とクリスマス

昨日から冬将軍の到来で冷えますね。

診療室は床暖房、エアコン、加湿器の3点セットがフル稼働しています。

街はだんだんクリスマス色になってきましたので、当院も少しクリスマスバージョンになりました。

 

最近、玄関に来た花も赤でクリスマスカラーです。

痛みに対する咬みあわせ調整

 

「咬むと歯が痛い」という症状に対して、痛みのある歯を少し削って咬みあわせを弱くすることがあります。

これは炎症がある歯に対しておこなう治療で、咬合調整といって一般的な治療です。

咬みあわせを少し削ると、その歯に加わる負荷が減り、痛みは楽になります。

しかし痛みの原因が何なのか分かってからすべき治療です。

一見当たり前のような話なのですが、意外に「痛いから」という理由だけで簡単に咬合調整されてしまっている場合があります。

特に元々顎関節症やブラキシズム(歯ぎしりや食いしばり)がある場合は、慎重な審査・診断が必要で、安易に咬合調整をおこなうことは慎むべきです。

その理由については説明が専門的になりすぎるので省略しますが、とにかく安易に削ってはいけません。