歯医者でコロナ感染予防

院長の笹山です。

コロナウイルスの影響が色々出ていますね。

「学校や幼稚園が休校になってすることがない・・。」

「人が大勢いるところに出かけるのもちょっと・・。」

先日のブログでも書きましたが、歯医者のクリーニングはウイルス感染予防に大変有効です。↓

https://www.sasayama-dc.com/blog/6679/

お子さんから年配の方までどなたにも有効です。

お子さんの歯のクリーニングだけでなく、お子さんがキッズコーナーが遊んでいる間に、お父さん、お母さんの歯のクリーニングも可能です。

ベビーカーごと入ることも可能です。

診療室内は半個室ですので、他の患者さんと会うことはほとんどありません。

ウイルスに有効な空気清浄機、プラズマクラスター加湿器やハンド消毒液も完備しています。

器具等についても使い捨てを多用し、器具の消毒と滅菌は徹底しています。

特に歯を削るハンドピースは衛生管理に厳しいヨーロッパの滅菌基準を満たす機械で滅菌しています。

安心してご来院ください^^

AED 歯科医院 外来環

先日、去年開業した同級生から「AEDどんなのがいい?」と質問が来ました。

歯科医院でも緊急事態に備えてAEDは装備しておいた方がいいです。

当院では

AED、エピペン、血圧計、パルスオキシモニターを常備しています。

他には酸素バックや酸素吸入器もあります。

出来ればお世話になりたくないものばかりですが、備えは大事です^^

新しいスタッフさんも数名入ってくれたので、近々緊急時対応実習をスタッフとおこないたいと思います。

 

衛生士学校の学生さんが見学 

今日は午前中に歯科衛生士学校の学生さんが診療見学に来てくれました。

遠方から泊りがけでいらして、当院を含めて4軒の歯科医院を見学するそうです。

この時期に意欲的に就職活動する学生さんは珍しいので立派だなと思いました。

しっかりとビジョンを持っておられたようなので、ご縁があればと思います。

学生さんにも話したのですが、良い就職先を見つけるポイントってどんな事でしょう?

私が思う4つを挙げます。

① 衛生的で滅菌をしっかりしている

滅菌は患者さんの目に見えないものです。

どれだけ滅菌しても治療費を多く頂けるわけではありませんし、手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。

目に見えないものにどれだけコストと時間をかけるか?

滅菌は自分達の仕事に誠実であるかが問われる作業だと思います。

② 口腔内写真を撮っている

記録を残すことは大事です。 自分の臨床レベルをあげるためと患者さんへプレゼンするためです。

③ 歯科衛生士の予約が独立している

治療の”ついで”ではなく、歯科衛生士だけの予約枠があることは大事です。

まず施術に集中できます。

そして自分の予約枠なので、責任を持って仕事に取り組むことができます。

④ 相互実習など成長のためのカリキュラムがしっかりしている

就職して、すぐスケーリングをさせられたりする医院もあるようですが、当院はそうではありません。

段階を踏みながら少しずつ患者さんに触れてもらうようにしています。まずはスタッフ同士の相互実習からです。スケーリング・PMTC・印象採得など全てです。

まとめ

最初に勤める医院はとても大事

最初の医院で体に染み付いたことは、自分の仕事の基礎となります。

後から基本に戻ることは、なかなか難しいものです。

少し苦労をしてでもしっかり基礎を身につけるのか?それとも・・・

 

 

 

新人実習 (印象編)

 

新人さんにお仕事レクチャーのひとコマ。

印象材(歯型を採る材料)を練る練習中↓

 

 

DSC_4407

回転タイプは慣れるまで練習が必要。全自動のAPミキサーⅢもありますが、まずは基本のコチラから。鍵の閉め忘れは厳禁!

DSC_4408

なかなか筋が良いです。頼もしいですね^^

 

歯科衛生士さんの見学

春の近づきが感じられる季節になりました。

昨日は歯科衛生士さんが当院に見学に来てくれました。

当院は歯科衛生士さんの見学をいつでも受け入れています。

見学にお越しになった際は、せっかくの時間を有効に過ごしていただきたいので診療風景を見るだけでなく、スタッフや私にどんどん質問してくださいとお伝えしています。

医院内もすべて見て頂き、消毒や滅菌についてもシステムをご覧いただきます。

新たなスタートを検討されている方は、是非多くの職場を見学してから転職先を決めて頂きたいと思います。

当院の見学についてはHPの求人情報に記載していますのでよろしければご覧ください。

「ピンクの梅の花(雨)ピンクの梅の花(雨)」のフリー写真素材を拡大