歯科ユニット張替えの感想 ふわもこのヤマグチリペアラーさん①

歯医者さんの治療で座るイスのことを、私たちはユニットもしくはチェアといっています。

長年使っていると座る部分のレザーが汚れたり、破けたりすることがあります。

当院のユニットはこんな感じです↓

結構長く使っていますが、スタッフがいつも丁寧にメンテナンスしているので、破れは一切なく、劣化もほとんどありません。

ただ最新のユニットのように低反発シートではありませんので寝心地はいまいちです。

ご年配の方や腰が悪い方が長時間の治療する場合、寝心地がやや辛そうです。

そこで・・

歯医者さんなら一度は見たことがあるユニットのシート張替え案内のDM↓

前から興味があったのですが、今回そのDMの会社である大阪のヤマグチリペアラーさんの工場に見学に行ってきました。

場所は生駒駅の1駅前の新石切駅です。

駅から見える生駒山脈↓

 

駅から徒歩5分。

中に進むと

美容室や理容室の椅子の張替えも手掛けていらっしゃるので、作業所の裏手には椅子が何台も!

お馴染みの”ふわもこ”と新作の低反発。

女性の営業の方が丁寧に説明してくださいました。

とにかく座り心地と寝心地を体験したかったので、座ったり、寝たりを何度も繰り返させて頂きました。

張り替えレザーの色を検討するために、レザーのサンプルも何枚か頂きました。

ネットの画面で見るのと、実際の見え加減は色味が若干異なりますので、サンプルを頂けるのは助かります。

診療室でユニットの上にレザーサンプルを置いて、色味を検討してみます。

年内には張り替え予定です。

寝心地が数段アップしてくれそうです。その上にテンピュールマットを敷けば最強ですね。


追記 その後、10月初旬に早速張替えしました!

その時のblog記事はこちらからどうぞ

歯科ユニット張替えの感想 ヤマグチリペアラーさん②

子供の歯並びが悪くなってきた・・このままでいい?拡大床・床矯正って?

宝塚市でお子様の虫歯予防や歯並び矯正をおこなっている小児歯科 笹山歯科医院の笹山です。

お子さんの前歯が生え変わったら凸凹の歯並びになってしまった。

矯正治療をしたほうがいいのか?それともこのままでいいのか?

お子さんの歯並び相談で一番多いケースです。

前歯の歯並びが凸凹の場合は、早めに矯正治療することのメリットはたくさんあります。

早期の矯正が必要か見極めるタイミングは小学校1~2年生ぐらいです。

この時期に永久歯に生え変わった前歯が凸凹歯並びの場合は、ほぼ自然に治ることはありません。

状態によりますが、放置しておくともっとひどくなっていしまい、歯を抜いて歯並びを治す矯正になってしまうこともあります。

当院での凸凹歯並びの治療法方は、床矯正装置↓

 

取り外し式の装置ですので、学校にはつけていく必要はありません。

学校から帰って、夕飯以外の時間と寝る時間に装着してもらいます。

凸凹の程度にもよりますが、最低1年から長くて3年くらいはかかります。

取り外し式で痛みもほとんどなく、しっかり継続して装着すれば、凸凹はどんどん良くなります。

お子さんの凸凹歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。