院長の笹山です。

今日はとても暖かくて気持ちいいですね。

クリニックのすぐ近くに大きな桜の木が2本あるのですが、ほとんど満開となりキレイです。立ち止まって見ておられる方もいらっしゃいました。

季節がら定期健診をご希望される患者様が多いです。

新年度に向けて歯をきれいにクリーニングすると気持ちも新たになりますね。

医院玄関の花も見ごろになりました。

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デンタルショー

院長の笹山敏(ささやまさとし)です。

今日はお休みの日ですが大阪のATCホールで開催されたデンタルショーに参加してまいりました。

デンタルショーとは車でいうモーターショーのようなもので、歯科で使う機械や材料の見本市のようなものです。

朝の開場前に到着。オープンと同時に入場して、お昼まで会場を散策しました。

カタログだけでは判断しづらい機材や材料を実際に見て、手に触れ、試すことが出来たので良かったです。

いくつか購入を決めた物がありますので、早速診療で生かしたいと思います。

 

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舌苔

院長の笹山です。

暖かくなってきて嬉しいです。先日、家族で須磨の水族館に行ってまいりました。私は遠い昔に幼稚園の遠足で行った事があるようなのですが、昔過ぎて記憶にありません。子供は水族館よりも,すぐ隣の遊園地を満喫しておりました。

 

さて、最近数人の患者様からお受けした質問なのですが「舌苔は取った方がいいのですか?」というものがありました。

舌苔ってご存知でしょうか?

丁寧に歯磨きをしてマウスウォッシュなどもおこなっても、なんだかお口の中がすっきりしない。なんとなく口臭も気になる。

その原因のひとつに舌苔(ぜったい)というものがあります。

舌苔とは、舌の表面にある白っぽい付着物で、 舌の表面に食べ物の残りカスや、 舌の剥がれた上皮細胞が付着しているものです。

*白いものすべてが舌苔ではありません。通常の状態でも舌の色はやや白っぽいものです。

歯をしっかり磨いても、舌苔がたくさんあるとお口の中に細菌が繁殖しやすくなります。

そこで舌苔をケアする必要があるのですが、 間違った方法で取ってしまうと、 逆に舌を痛めたりしてしまいます。

良くないのは 歯ブラシでゴシゴシと舌の表面をコスってしまうことです。

これは舌の表面を傷つけてしまい、 味覚センサーも痛めてしまうこともありますので、舌ケア用専用器具を使うようにしましょう。

実際の舌苔のケア方法は歯科医院でアドバイスを受けてからおこなうとトラブルも少ないのでおススメします。

当院でおススメしているのは舌ブラシではなくヘラのよう舌クリーナーです。これを使うと傷つけることなく舌苔をキレイに取ることが出来ます ↓ ↓ ↓

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嬉しかった出来事

院長の笹山敏(ささやまさとし)です。

花粉がピークを迎えているようで、目がかゆくて参っています。花粉も春の訪れのひとつですので、春がすぐそこまでと来ていると思って点眼薬で乗り切ります。

 

先日,新規の患者様から「実家に帰省中なのですが、歯の検診をしてほしい」というご予約を頂きました。

帰省中で特にお痛みがあるわけでもなく歯の検診だけでご予約されるということは、何か余程気になっていることがおありなのかなと思っていました。

当日来院されて驚いたのですが、その方は私が神奈川県の横須賀のクリニックで院長をしていた時に診察させて頂いていた方だったのです。

ご予約の際にはお聞きしていなかったので、当日ご記入いただいた問診票を拝見して驚きました。

前の医院のスタッフに私が兵庫県に戻った事をお聞きになり、ご自身も兵庫県がご実家でいらしたので、今回の帰省中に当院を調べて来院してくださったのです。

少し歯の補修をしましたが、大きな問題はなく、歯のクリーニングをして終わりました。

「また帰省した際には寄りますね」と笑顔でお帰りになりました。

まさか横須賀の頃の患者様にお会いできるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。

 

 

 

 

治療用グローブ

院長の笹山敏(ささやまさとし)です。

ちょっと暖かくなってきましたね。このまま春が来てくれればうれしいです。

 

さて、下の画像は使い終わった治療用(グローブ)手袋です。毎日大量の使用済みグローブが発生します。

私が大学を卒業した頃ですと、年配の先生の中には素手で診療されている方もいらっしゃいました。また、グローブを着用していても患者様ごとに交換はせず、手洗いをして使っていたことが多かったように思います。

使い捨てにするとコストがかなりかかることも理由のひとつだったのかもしれません。

最近では院内感染の問題もあり、グローブは患者様毎に交換するのがスタンダードになっています。

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