LED

院長です。

GW後半は良いお天気に恵まれそうですね。

 

最近使い始めたLEDヘッドランプ、非常に使い勝手が良いです。

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以前は拡大鏡に装着するタイプも試したのですが、コードが邪魔で使いづらかったです。

このヘッドバンドタイプはバンド部分にバッテリーが付いているのでコードレスで身軽です。

洞窟を探検する時につけるライトのようなものですね(川口探検隊?)

とにかく口の中が明るく照らされ、細かい部分が良く見えます。

歯を削ったりする場合はほとんど装着しています。装着せずに細かい治療はしたくないぐらいです。

このヘッドランプと拡大鏡を同時に装着した姿は、やや仰々しくなりますので驚かれる患者様もいらっしゃいます・・・

正確な治療を行うためですので、お気になさらないようお願いいたします^^

 

先日、札幌に向かう際に飛行機からみた山々です。多分、白神山地と思われます。

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セラミック治療

院長の笹山敏(ささやまさとし)です。

そろそろGWですね。私は札幌に行く予定があります。今更ですが、初めて神戸空港を利用します。                   ちょっと楽しみにしています。

 

さて、歯科の治療には入れ歯の治療や歯周病治療、親知らずの抜歯、虫歯治療、歯の神経の治療、セラミック治療、インプラント治療などたくさんの治療がありますが、なぜか同じ治療ばかり続く事があります。

最近はセラミック治療が続いています。毎日、何らかのセラミック治療をおこなっています。

本日は前歯2本のオールセラミッククラウンの型採りを行いました。

歯の型を採るだけなのですが、精密に歯の型を採るためにする作業は多く、正味1時間はかかります。

「歯の型採り治療で1時間かかります」とお伝えすると驚かれる患者様もいらっしゃいますが

手間をかけるとやはりそれくらいかかります。

セラミックは生体親和性の高い歯科材料であり、虫歯や歯周病になりにくいことは間違いないのですが、ただ入れれば良いというものではありません。

そこに至るまでの細かい治療の積み重ねで、セラミックの特性を生かした最良の結果が得られると考えています。

当院でセラミック治療を受けられると少しばかり時間がかかる感じられると思います。

仮の歯の形を修正するだけで1時間以上かかることも珍しくありません。

長期的に安定した美しい歯を得るには、どのステップ省けませんので患者様にご理解頂けるように丁寧に説明することを心がけています。

画像はブログとは別のケースですが、上の歯のオールセラミッククラウンセット直後です。上の真ん中の大きな前歯、向かって左側がオールセラミッククラウン。セット直後ですので、マージン部の歯肉に若干の赤みがありますが、1週間もすれば自然な感じに戻ります。                                     

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クリーニングの効果

院長の笹山敏です。

ここ数年来、朝早く目が覚めるようになってきたので、思い切って朝方の生活に変えようと考えている今日この頃です。

早起きのコツは、夜早く寝ることだそうです。そのままといえば、そのままなのですが、納得しました。

 

さて、皆様は歯の定期検診に行かれていますか?

今と昔では定期検診の意味が変わってきています。

昔はとにかく虫歯の患者様が多かったので、自分では気づかないような小さい虫歯を見つけてもらって、早めに治すというのが定期検診の主な目的だったと思います。

今の定期検診も虫歯の早期発見や歯石のチェックはするのですが、それ以上に定期的に歯のクリーニングを行うというのが 主な目的になっています。

定期的にプラークや歯石を取ることによって、虫歯や歯周病はかなり予防できる事が予防先進国のフィンランドやスウェーデンの研究で明らかになっています。

当院では父の代から通院してくださっている高齢の患者様が多いのですが、定期的に歯のクリーニングを受けてこられた方は歯がたくさん残っていて「何でも好きなものが食べられて嬉しいです」とおっしゃっています。

歯の本数は親知らずを除いて通常上下で28本あるのですが、80歳で20本以上歯が残っていればひとまず安心です。

当院では痛くない歯石取り、気持ちの良いクリーニングをおこなっています。

 

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子供の歯肉炎

宝塚市でお子様の虫歯予防や歯並び矯正をおこなっている小児歯科 笹山歯科医院の笹山です。

朝晩は寒いこともありますが、だんだん春らしい日が続くようになりましたね。

春は健康診断や検診が多いと思いますが、歯科でも学校検診などを行います。

私も小学校や高校の学校検診に年に数回行きます。

最近のお子様の歯科検診をして感じるのは、虫歯は減ったけれど歯肉炎が増えているという事です。

昔と比べてやわらかい食事が多くなったので、食べ物が歯に残りやすいのも一因といわれています。

歯肉炎を放置しておくと、大人になった時に歯周病に移行する可能性が高いです。

時々いらっしゃるのですが、何十年ぶりに歯医者さんに来院されて虫歯は1本も無いにもかかわらず、歯周病がかなり進行してしまっている患者様です。

虫歯が無いので歯医者に行く機会が無く、歯周病の発見が遅くなってしまったのです。*歯周病はほとんど自覚症状がないまま進行しますので気づきにくいのです。

虫歯菌と歯周病菌は違いますので、虫歯が無くても、歯周病になりにくいわけではないのです。

当院では歯肉炎を治すための歯磨き指導をし、歯石を取り、フッ素入りのペーストで歯のクリーニングをおこないます。(子供でも歯石はつくのです)

適切なブラッシング方法が身に付くと歯肉炎のほとんどは治ります。また治った後も再発しにくくなります。

歯石もつきにくくなり、将来の歯周病の予防に大きな効果があります。

学校検診などの結果に虫歯が無くても歯肉炎に要注意が出た場合は、歯周病に移行させない意味でも歯医者さんで見てもらった方が良いですね。

講習会

院長の笹山敏(ささやま さとし)です。

寒の戻り。風が冷たい日が続きます。明日から暖かくなるようです。

先日、診療後に大阪で行われたインプラント治療の講習会に参加してきました。

何度か行ったことのある会場だったのですが、夜に行ったことはなかったので暗くて分かりづらく少し迷ってしまいました。
オフィス街の夜は暗いです。

講習会の内容はインプラントと入れ歯を併用して、入れ歯を安定させるという治療方法についてでした。
専門用語でインプラントオーバーデンチャーといいます。

イブニングセミナーにも関わらず、盛況だったようで会場は満席でした。

日々アップデートされる技術や知識を取り入れつつ、なるべく削らない・抜かないを基本に診療していきたいと思います。

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宝塚歌劇100周年の歌劇トレインです。これが来ると私の子供は大喜びします。
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