ノンクラスプデンチャー」カテゴリーアーカイブ

ノンクラスプデンチャー 6年目

ノンクラスプデンチャーの制作後6年目のケースです。

6年前の完成時↓  ピカピカですね

DSC_0502現在↓

DSC_4290

アームの部分は破損などで2回修理しています。(1回は患者さんの不注意による破損です(^_^;))

人工歯や床部分の着色など経年的な劣化もありますが、まだまだ使えます。

「ノンクラスプデンチャーは持たない、頻繁に壊れる」という意見もお聞きします。

私はノンクラスプデンチャーを診療に取り入れて10年近く経ちますが、 リペアしたり、リベースしてメンテナンスするとちゃんと使えますよ。

長持ちさせるのに大切なポイントは最初の設計とメンテナンスです。

すべての入れ歯において言えることでもありますが、特にノンクラスプの場合は設計が大事です。

これを誤ると「壊れる」「持たない」となります。

アームの適合や破損に関しては色々と対処法があり、最近はあまりトラブルもありません。

もうひとつ大切なことは作る技工士さんの技術ですね。同じ材質でも加工の仕方や設計で持ちが違います。

当院のノンクラスプデンチャーは義歯の中でもノンクラスプに古くから関わっている先駆者的な技工士さんが制作しています。

入れ歯洗浄剤は使った方がいいですか?

「ポリデント(入れ歯洗浄剤)は使った方がいいですか?」

よくお受けするご質問です。

答えは・・・

「毎日使った方がいいです。」

3年前に作成した入れ歯↓ 画像は3年前の状態です。 患者さんは毎日ポリデントを使用されています。

DSC_1880

DSC_1881

3年後↓ 当初の艶は無くなっていますが、黄ばみや変色もなくキレイです。(撮影後に艶出ししておきました)

DSC_4114

DSC_4115

入れ歯洗浄剤を毎日使っていない方の入れ歯は、黄ばみや変色などの劣化が早いです。

入れ歯のお手入れ方法です。

歯磨き粉をつけずに入れ歯専用のブラシで汚れを落としてから、入れ歯洗浄剤に5~10分ほど漬けていただくのがおススメです。

ブラシで汚れを落とさずに洗浄剤に漬けるのはNGです。

まずブラシでしっかり汚れを落としてから漬けましょう!

ちなみにこの入れ歯はノンクラスプデンチャーという入れ歯です。

金属のバネが付いていないタイプの入れ歯で、入れ歯を入れているのを知られたくない、目立たない入れ歯にしたい方に好評です。