今年も半月を切りました。
今日は朝から忙しかったです。
年末にかけて駆け込みで定期検診の予約が入ります。
今年の汚れは、今年のうちに(^^)
新年はキレイになった白い歯で、おせちなどのお正月料理をいただきましょう。
今日の医院の外観です。右側の木をXmasにLEDでライトアップをしたらいいかも?なんて考えてました。
日曜日は大阪で1年コースのセミナーの日でした。
いつも乗る時間の電車に乗り遅れて、足早に新大阪駅のエスカレーターを上りながら、ふと見上げると見覚えのある人が。
見覚えのある人は東京在住なので、こんな所にいるわけないと思いながらも、どう見ても本人なので名前を呼んで声をかけました。
するとやっぱり本人でした。
大学の同級生です。
凄い偶然!
話を聞くと、日帰りで大阪までセミナーを受けにきたとのこと。
私もセミナーに向かう途中でしたので、5分ほど立ち話をしただけでしたが、4,5年ぶりに会ったと思います。
18歳で大学に進学するために関東に上京した時、初めて出来た東京人の友達。
東京を何にも知らない私を渋谷や自由が丘に連れて案内してくれた。
自由が丘では何故か松田聖子のショップにも行った。
見るものがなくて10秒ぐらいで店を出た(笑)
25年も前の話ですが、そんなことを思い出しました。
電車に乗り遅れて、少し急いでいたのですが、乗り遅れたおかげで友達に会えました。
ただのラッキーじゃなくて縁ですね。
前日に筋トレをハードにし過ぎて、セミナーは眠かったけれど、いい1日でした^^
父の代から20年くらい当院を担当してくださった営業マンの方が退職のあいさつに来られました。
定年後も7年ほど働かれたとのことで、今後は故郷でのんびり暮らすそうです。
この方営業マンなのですが、機械にも詳しくて、ほとんどの事はその場で修理できるという大ベテランの方でした。
私も医院を継承後7年ほどお世話になりましたが、本当によくしてくださいました。
今では診療器具のほとんどが、こちらのメーカーのものを使わせていただいています。
こうして書いていると「もっと感謝の言葉と伝えられたのでは・・」と考えてしまいます。
診療中はテンションが上がっているので、やや業務的なごあいさつになってしまったかもしれません。
20数年ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
ちゃんと仕事をしていれば、いい営業マンに恵まれるんじゃないかと思います。
いい営業マンに巡り会えるように日々頑張ろうと思います。
そして、もっと気持ちがその場で言葉に出せるようになりたいと思います。
少し肌寒くなりましたね。
この時期、来年度の就職活動のために見学や面接を受ける歯科衛生士学校の学生さんが多くなります。
今月は当院にも数名の見学や面接の予約が入っています。
見学って何を見ればいいのでしょうか?見学だけでも質問とかしてもいいのでしょうか?
色々考えてしまうと思いますが、当院のような小規模医院で見学で見ておいた方がいいと思う事をいくつか挙げますね。
①どんな院長先生なの?
小規模医院ですと、おのずと院長と接する機会は増えます。院長と関わらずに仕事をするのは不可能です。
毎日顔を合わせて話もするのに生理的に無理とかでは厳しいと思いますので、見学時に院長先生に会ったり、話したりしたら、院長先生と毎日仕事をするイメージを想像してみるといいと思います。
②どんなスタッフなの?
これも院長先生同様か、それ以上に大事です。
見学に行った時、親切に迎えてくれましたか?医院全体を案内してくれましたか?
話しやすい雰囲気でしたか?その時どんな印象を受けましたか?一緒に働くイメージは湧きましたか?
③医院の消毒や滅菌について
消毒や滅菌をきちんとしている歯科医院は見学の時でも必ず、医院の衛生管理について消毒や滅菌の工程を機器を見せながら説明してくれるはずです。
④患者さんはどんな感じでしたか?
誰かが見学する時だけ、よそ行きの対応は出来ませんから、患者さんの笑顔や感謝が聞こえない医院は普段もそんな医院かもしれません。
⑤医院の清潔度や整理整頓状態は、医院の治療を写す鏡です。
医院が新しいとか古いではなく、清潔でしたか?
待合室の本やスリッパは乱れていませんでしたか?
見学中に診療フロアの床を見てみましょう。小さなゴミや治療器具のカスなどは落ちていませんでしたか?
消毒コーナーやスタッフルームなど患者さんの目に触れない場所の整理整頓は行き届いていましたか?
医院はあまり清潔じゃなさそうだけれど、治療は丁寧で衛生的・・何てことはほとんどありません。
丁寧な治療をしている医院は、患者さんの見える部分・見えない部分に限らず、清潔で整理整頓が行き届いています。
ある会社が歯科衛生士学校の学生さんにアンケートを取った結果、もっとも多かったのが
「見学っていっても何を見ていいか分からない、就職した後でもっと見ておけば良かったと後悔した。」
だそうです。
私も勤務医時代がありましたので良く分かります。
何軒か勤めていくうちに、やっと何を見て、何を聞けばいいのかが少しずつ分かってきます。
でも学生さんに、そんな遠回りはして欲しくないです。
ですので当院に見学に来られた学生さんには、ありのままを見てもらっています。
もしかしたら私がテンパッている時も当たるかもしれません。あまり見られたくないですが・・笑
「医院の中はどこを見てもいいし、引き出しや棚も自由に開けていいですよ」とお伝えしています。
見学中はスタッフ1人がついて、医院内を案内もします。
また見学だけをご希望でも、見学が終わって「はい、お疲れさま」では、あまりにあっけないと思いますので、
見学後に面接ではなく、少しの時間ですが学生さんとお話しする時間を頂いています。10分程度の雑談です。
色んな歯科医院を見て欲しいので、見学後にこちらから連絡したりすることもありません。
面接のご希望や質問があれば、後日ご連絡くださいとお話して終わりにしています。
国家試験が終わると滑り込みみたいな感じで慌てて決めてしまう人もいるようですので、この時期の見学や面接がいいような気がします。
自分にあった歯科医院が見つかるといいですね。
暑い日が続きますね。溶けそうです(^_^;)
私が小学生だった昭和50年代。
苗字の下に”山”がつくと、あだ名は大抵”やん”になった気がします。
例)
片山→片やん
西山→西やん
私も、もれなく”ささやん”でした。
数ヶ月前から小学校の同級生が治療で通っていまして、同級生から久々に”ささやん”と呼ばれました。
”ささやん”と呼ばれていたのは、小学校の時だけでしたので懐かしいのと少し恥ずかしかったです。
1,2年生の時に同じクラスだっただけなので、共通の思い出は多くありませんが、実家が近くでしたので、その昔に近所の公園であった出来事などローカルで懐かしい話が出来ました。
最近の子でもあだ名で”やん”はつけるのでしょうか?
つけなさそうですね。
今は男女限らず”さん”付けで呼ぶのが多いみたいです。
洗練されたというか、お上品ですね。
以上、”やん”についてでした。