カテゴリー別アーカイブ: 歯周病

知覚過敏を放置すると・・

今月はなんだかんだと忙しくて4回しかスポーツクラブに行けませんでした(T_T)

週2回の月8回が目標なので半分しか行けませんでした。

連休に遠出したり、体調を崩したりしたのが原因です。

今週からやっと通常の診療日程に戻りますので、来月はしっかり通いたいと思います!

さて・・

知覚過敏は冷たい物や熱い物が凍みるのが症状の病気です。0934030005_s凍みる=虫歯がある

一般的にはそう思われがちなのですが、

知覚過敏の原因のほとんどは、歯ぎしり・食いしばり・噛みしめ・歯周病のどれかに当てはまります。

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知覚過敏の治療は凍みる場所に薬を塗ったり詰め物を詰めます。

歯周病が原因の場合は歯周病の治療もします。

歯ぎしりや噛みしめが原因の場合はかみ合わせを治したり、マウスピースを作ったり、自己暗示療法を指導します。DSC_1172

知覚過敏の原因が虫歯でないことを説明しても半信半疑の患者さんもいらっしゃいますが

ちゃんと処置すれば、1~3回くらいですっかり治まります。

患者さんは虫歯が原因でないと分かってホッとするのですが、

知覚過敏を甘く見てはいけません。

ちゃんと治療をしないと最悪の場合、歯の神経を抜かないと凍みるのが治まらないほど悪化してしまう場合もあります。

ですので凍みる人用にシュミテクトなど知覚過敏用の歯磨き粉も市販されていますが、ご自身で診断せずに、まずは何が原因で凍みているのか歯医者さんで診てもらいましょう。

歯周病になりやすい場所

歯周病になりやすい場所?

「は?」「口でしょ?」

そうなんですが・・・(^_^;)

その口の中でも歯周病になりやすい場所となりにくい場所があるんです!

歯周病は歯と歯茎の境目から進行しますが、歯と歯ぐきの境目でも場所によって歯周病のなりやすさが違うんです

①歯の表側の歯と歯茎の境目

②歯の裏側の歯と歯茎の境目

③歯と歯の間の歯と歯茎の境目

一番なりやすいのは③の歯と歯の間の歯と歯茎の境目です。

「歯間部 コル」の画像検索結果

この歯と歯の間の「コル」といわれる「くぼみ凹」が歯周病菌の溜まりやすい場所です。

 他の場所と比べて歯周病に2.5倍なりやすいというデータもあります。

とくに30代を超えると歯と歯の間が多少空いてきて、歯に食べ物が挟まったりしやすくなります。

この時点で歯間ケアを始めるのがベストです。

しかし今まで歯ブラシしかしてこなかった人が、歯ブラシより使いにくい歯間ブラシやフロスを使っても挫折する方が結構多いんです。

そんな場合にはまず「取っ手付きのフロス」から始められるといいと思います。

「Y字フロス」の画像検索結果

「Y字フロス使い方」の画像検索結果

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欧米ではセルフケアにフロスや歯間ブラシを使うのは当たり前。日本は何故か使用率が低いんです。

1日1回夜の歯磨きの後にするだけでも、むし歯と歯周病予防に大きな効果がありますよ!

ご主人の歯、大丈夫ですか?

「俺は歯が丈夫で虫歯にならないから大丈夫!」

こんなふうに言って長年歯医者さんに行っていないご主人はいらっしゃいませんか?

年を取れば取るほど歯医者や病院に行くのは怖くなりますね・・・

「何か大きな病気があったらどうしよう・・」

「痛い治療になったらどうしよう・・・」

「ちょっと気になることはあるけど痛いわけじゃないし・・」

お気持ちは分かります(^_^;)

ですが30~50代は歯周病がジワジワと自覚のないまま進行する最も危険な時期です。

自分で自覚はなくても歯周病による不健康な歯ぐきや歯の汚れや黄ばみ、口臭は他人にいい印象を与えません。

案外、見られているんです。

虫歯が1本も無くても、歯周病は進行します。虫歯菌と歯周病菌は別の菌ですので歯の硬さは関係ありません。

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3~4か月ごとの歯石取りやクリーニングが理想ですが、半年ごとのクリーニングでも効果はあります。

ご主人の健康が気になる奥様やご家族のためにも歯の検診・クリーニングをおススメします!

当院の歯石取りは痛くないですよ(^o^)

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スピロヘータ

しばらく寒い日が続いていますね。

インフルエンザが猛威を振るっています。

予防には「手洗い」「うがい」「歯磨き」、そして歯医者さんでおこなう「歯のクリーニング」が効果大です!

こじ付けではありません(^_^;)

お口の中に歯周病菌がたくさんいるとインフルエンザウイルスに感染しやすくなることが研究で判明しているんです。

最近の細菌の話。

タイトルの「スピロヘータ」とは細菌の名前で歯周病菌の一種です。↓

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お口の中にこの菌が多い場合は歯周病のリスクがかなり高いといわれています。

当院では去年から位相差顕微鏡を使用し、お口の中の細菌を調べる検査方法を導入しました。

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300人以上は検査しましたが、やはりスピロヘータが多く検出された人には歯周病の進行がみられました。

スピロヘータの顕微鏡動画はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=Clq0k0JihDM

この菌が多くみられるケースでは、一般的な歯石取りやクリーニングをするだけでは、歯周病治療の効果が出にくい場合があります。

必要に応じて除菌効果のあるうがい薬や、飲み薬が必要な場合もあります。

顕微鏡検査は痛みもなく、簡単です。1分もかからずその日に検査結果が出ます。

お口の中の細菌の種類や数が把握できると効果的な治療方針の決定ができますので、当院で治療をご希望の方は顕微鏡検査もぜひお受けになっていただきたいと思います。

宝塚市歯周病検診

先日、宝塚市の歯科医師会で宝塚市歯周病検診の説明会に参加してきました。

以前は歯周疾患検診という名称だったのですが、来年度(今年の4月)から歯周病検診という名称に変わります。

検診内容は以前と大きくは変わらないのですが、検診後の結果説明について歯周病と全身とのつながりを踏まえた説明をするようにと変更がありました。

40、50、60、70歳の節目に宝塚市から検診の案内と無料クーポンが届きます。↓

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おこなわれるのは検診のみですので、当日歯石を取ったり虫歯の治療をしたりは原則できません。

治療はしないので健康保険証も持参しなくて大丈夫です。

検診していて感じるのは皆さんご自身が歯周病になっていると思っていない方が多いということです。

歯周病はほとんど自覚症状がないままゆっくり進行しますので、そのように感じるのだと思います。

こういう状態でも自覚症状(痛みなど)ありません(T_T) ↓ サイレントディジーズ(静かな病気)とも言われます。

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検診クーポンは検査のみで治療は出来ないので、もし治療が必要な場合は次回に予約を取っていただいて、保険証を持参して頂くことになります。そういう意味では少し不便に感じると思いますが、見方を変えると当日治療をしないので、初めての歯医者さんに行く場合などは病院や先生、スタッフの雰囲気を知ることが出来ますね。相性もあるかと思いますので、ちょっと自分と合わないなと思えば、検診だけで終わればいいと思います。

年度が替わる3月は検診は実施されていませんが、4月からは歯周病検診が始まります。

当院も歯周病検診指定医療機関ですので、宝塚市歯周病検診をご希望の方は電話にてご予約をお取りください^^