デンドロビューム

暖冬で過ごしやすい日が続いていますね。

先日、患者さんからお礼でお花を頂きました!

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待合室にアロマを炊いているのですが、甘~い香りが漂っていて、完全にアロマが負けています^^

デンドロビュームという名前のお花です。

デンドロビュームはコチョウランやシンビジュームと並んで最もポピュラーな洋らんの一種です。
そのデンドロビュームが実は一般の家庭でもとても育てやすい洋らんであることを御存知ですか?
デンドロビュームの原産地は、タイ、ラオス、ミャンマー、インド北部などの海抜1,000~2,000mの山岳地帯です。高い木の枝の上に着生し、強い直射  日光と充分な通風のもとで育っています。シンビジューム、あるいは他の多くの植物のような地面に生育するものとは、根のしくみや肥料の要求性などが根本的  に異なっています。この点をご理解いただいた上で管理していただけば、決して大きな失敗はないと思われます。原産地の冬は夜間の最低気温が2~3℃になる  こともあり、また暑い時は40℃を超えることもあります。乾期には2か月以上1滴の雨も降らないこともあります。このような厳しい環境下にあってもデンドロビュームは枯れることはありません。休眠期にすべての葉を落とし、枯れたように見えた株も、生育期には新芽を勢いよく成長させ、やがて美しい花を咲かせるのです。このように、デンドロビュームは低温にも高温にも乾燥にも強く、ちょっとしたコツで一般のご家庭でも充分に栽培し、美しい花を楽しんでいただけます。

山本デンドロビュームさんのサイトより引用

 

ちなみに花言葉は「わがままな美人」だそうです。

 

 

展示フェア

1月はあっという間でした。

土曜の診療後は大阪へ。

梅田のお気に入りのカレー屋さんで腹ごしらえしてから

DSC_3165こちらで開催された歯科器材の展示フェアに行ってきました。

会場につくと暖房の暖かさ、診療後の疲れと、食後(カツカレーライス大盛り)が合わさり睡魔に襲われましたが、予定していた見たいものと聞いておきたいことはなんとか押さえられました。

会場に入場する時にスタンプラリーのカードをもらって、スタンプが揃うとガラガラが出来るとの事でしたが、やらずに会場を後にしようところ・・

業者さん「ガラガラやって帰ってくださいよ~」

私「あ~、スタンプラリーやってないんで~」

業者さん「いいですよ。どうぞ!どうぞ!」

結果、リラックスバスセットを当てておきました^^

 

歯根破折

寒い日が続きますね。

最近来院される患者さんで多いケースが「歯根破折」です。「歯根破折」とは、過去に何らかの原因で神経を抜いた歯が年数をと共に脆くなり、ついには割れてしまうという状態です。*神経があるのに割れる事はほとんどありません

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実際に歯根破折で抜歯した歯↓ 根に亀裂あるのが分かりますでしょうか?

根が2つに分離しています↓

自覚症状としては、「咬むと歯が揺れる」「歯ぐきに出来物が出来て腫れている」「硬い物を咬むと痛い」などです。

痛みの症状としてはあまり強くない事が多いのですが、治療法としては抜歯が主になります。

家でいうと地中の基礎が修復不可能な状態になってしまったような状態です。家屋の部分なら被せたり、詰めたりでリフォーム出来るのですが、歯の根が割れてしまうとどうしようもありません。

「さほど痛くないのに抜歯」という説明を患者さんに理解していただくのはなかなか難しいです。

レントゲンやCCDカメラで撮影した画像、破折した歯の模型や、絵を書いて説明することが多いです。

 

歯根破折した歯を抜歯する場合で大切なことがあります。

それは抜歯した歯が埋まっていた穴をキレイにすることです。

破折していた期間が長いほど、抜いた歯の周りの歯ぐきや骨はダメージを受けています。時には病巣などが出来ていることがあります。この病巣を残したままにすると骨や歯ぐきの回復が悪くなり、後々の治療に響きます。

たとえば後にインプラントにする場合などは、抜いた穴の骨が十分は治っていないと出来ない場合もあるのです。

割れている歯を抜くのは比較的簡単ですが、抜いた後に抜いた穴をキレイにする治療はかなり時間がかかります。そして労力のいる治療です。小型の耳かきのような道具で抜歯した穴の中を掻き出すようにして掻把します。

 

ほとんどが抜歯になってしまう「歯根破折」を防ぐためには、「歯の神経を抜かないこと」これにつきます。

歯の神経を抜くような虫歯を作らないこと。

予防が大切ですね。

 

待合室

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待合室に新しい作品が展示されました。

押し花の先生をされている患者さんがお持ちくださいました。

小さな待合室ですので、作品が新しくなると気づかれる方が多くて結構反響があります。

患者さん「待合室の絵、カワイイですね」

私「ありがとうございます!患者さんがお持ちくださるんです」「それと実は絵じゃなくて全部押し花なんです。」

患者さん「えっ?押し花なんですか?」

私「そうなんです。使う花なども全部ご自身で育ててらっしゃるそうですよ!」

患者さん「え~すごい~!」

Tさん、いつもありがとうございます!

 

 

正月準備

今日は午後を休診にして医院玄関のシャッターを交換しました。

数か月前から昇降の動きが悪くなり、ついに先日シャッターが降りなくなってしまいました(T_T)

シャッター無しで年越しは不用心なので、シャッター屋さんに年内工事の無理をお願いして、急きょ工事をしていただきました。

新しいシャッターは軽くて動かしやすく、以前とは段違いに良いです!スタッフも楽々動かせそうです!

 

さて、クリスマスが終わりましたので医院内の飾り付けを片づけました。少し早いですがお正月の飾り付けをします。

待合室のアンソリュームに飾り付けが隠れています。

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どこでしょう?

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花に色目が似ていたので差してみました(^O^)

気づく人はいるのでしょうか・・?

 

今年の診療終わりまであと1日頑張ります!!